いっき‐のみ【一気飲み】
[名](スル)飲み物、特に、大量の酒を一息に飲み干すこと。 [補説]短時間に多量の酒を摂取すると、急性アルコール中毒を起こし、死ぬことがある。
いっきょ‐いちじつ【一虚一実】
からになったかと思うと急に満ちたりして、変化を予測しにくいこと。
一刻(いっこく)を争(あらそ)・う
少しの時間も無駄にできず、急がねばならない。急を要する。「事態は—・う」
いっ‐さん【一散/逸散】
(多く「一散に」の形で副詞的に用いる) 1 わき目もふらず一生懸命に走ること。一目散(いちもくさん)。「—に駆けつける」 2 急速に事態が進行すること。「静かな空をじりじりと移って行く日が傾いた...
いっ‐ちょう【一朝】
[名] 1 ある朝。ある日。「—明ければ」 2 わずかな間。「—にして滅びる」 3 朝廷全体。また、朝廷に仕えるすべての人。「—信仰してはじめて法流をうけ給ふ」〈平家・一〇〉 [副]急に何か...
いっぱん‐いりょうきき【一般医療機器】
副作用や機器の機能に障害が生じた場合に生命や健康に影響を与えるおそれがほとんどない医療機器。薬機法に基づく医療機器のクラス分類でクラスⅠに分類される。メス・救急絆創膏・X線フィルムなど。クラスⅠ...
いっぱん‐びょうしょう【一般病床】
主に急性疾患の患者を対象とする病床(ベッド)のこと。平成13年(2001)改正医療法施行により、精神病床・感染症病床・結核病床およびその他の病床の四つだった区分が、その他の病床を療養病床と一般病...
いっぱん‐めい【一般名】
1 一般に広く使用されている名称。また、商品名や商標に対して、同種のものを一括して示す名称。商標である「宅急便」に対する「宅配便」など。 2 医薬品や農薬につけられる、薬剤の有効成分を示す名称。...
いて‐かえ・る【凍て返る】
[動ラ五(四)]春になって暖かくなりかけたころ、急にまた寒さがきびしくなる。「早春の—・る夜」《季 春》
いなおり‐ごうとう【居直り強盗】
盗みに入った者が家人に発見され、急に強盗になること。また、その強盗。いなおり。