たかほこ‐ぬま【鷹架沼】
青森県、下北半島の付け根にある海跡湖。周囲22キロメートル、面積5.7平方キロメートル、水深7メートル。ガン・カモ類の重要生息地。
たき‐あげ【焚き上げ】
1 神社の庭でかがり火をたくこと。お焚き上げ。 2 護摩(ごま)の火に札をくべ、その燃えがらの昇りぐあいで吉凶を占うこと。 3 江戸時代以来の富士講の行事。浅間(せんげん)神社や富士塚の上で、先...
たき‐のみ【滝飲み】
酒などを一息に飲みほすこと。
たせ‐こ【田瀬湖】
岩手県中部、花巻市にある人造湖。猿ヶ石川上流に造られた田瀬ダムによってできた。周囲約45キロメートルで、コイ・ヘラブナなど20種類の淡水魚が生息する。レジャー施設も多く、観光地となっている。
たちいきしんか‐せつ【多地域進化説】
現代人の起源に関する仮説の一つ。現生人類の直接の祖先は、100万年以上前に原人の段階でアフリカから世界各地に拡散し、各地域で独立性を保ちながら新人に進化したとする。→アフリカ単一起源説 [補説]...
た・つ【絶つ/断つ】
[動タ五(四)] 1 (断つ)つながっているものを切り離す。切断する。「鎖を—・つ」「糸を—・つ」 2 ㋐(絶つ・断つ)これまで続いていた物事・関係などをやめて終わりにする。つながり・縁を切る。...
たて‐ば【立(て)場/建場】
1 江戸時代、宿場と宿場の間の街道などで、人足・駕籠(かご)かきなどの休息した所。明治以後は人力車や馬車などの発着所をいう。 2 人の多く集まる所。たまり場。 3 位置。たちば。 4 業者がその...
タビン‐やせいどうぶつほごく【タビン野生動物保護区】
《Tabin Wildlife Reserve》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州にある自然保護区。熱帯雨林が広がり、アジアゾウ、スマトラサイ、ベンガルヤマネコなど希少な野生動物が生息。地中か...
た・ぶ【賜ぶ/給ぶ】
[動バ四] 1 「与える」「くれる」の意の尊敬語。「たまう」と同義であるが、与える相手を低めて、上位者から下位者へ物などをくれてやるという気持ちが強い。お与えになる。くださる。「娘を我に—・べと...
タブン【tabun】
神経ガスの一種。アーモンドのようなにおいのする液体。猛毒で、吸入すると呼吸筋の麻痺(まひ)により窒息死する。