アンカラナ‐とくべつほごく【アンカラナ特別保護区】
《Réserve spéciale d'Ankarana》マダガスカル北部にある自然保護区。アンツィラナナの南東約110キロメートルに位置する。チンギとよばれる石灰岩の台地が浸食されてできた剣先...
アンカラファンツィカ‐こくりつこうえん【アンカラファンツィカ国立公園】
《Parc national d'Ankarafantsika》マダガスカル北西部にある国立公園。マジュンガの北約120キロメートルに位置する。森林が広がり、ベローシファカ、コクレルシファカをは...
アンキロサウルス【(ラテン)Ankylosaurus】
鳥盤目装盾亜目の恐竜の一。中生代白亜紀後期、北アメリカに生息。全長6〜10メートル、体重約3トン。四足歩行。戦車のような体格で、硬い板のようなうろこで覆われ、尾の先端の骨塊を振り回し、防御に用い...
あんしょ‐きょうふしょう【暗所恐怖症】
恐怖症の一。暗闇や暗い所に対して恐怖や不安を覚え、息切れ・吐き気・動悸(どうき)などを生じる症状。
あん‐そく【安息】
[名](スル) 1 何の煩いもなく、くつろいで休むこと。「この広き国土の一隅に—することを許さないのだ」〈木下尚江・良人の自白〉 2 「安息香(あんそくこう)」の略。
あんそくこう‐さん【安息香酸】
安息香を昇華して得られる白色針状結晶。最も簡単な芳香族カルボン酸。防腐剤・媒染剤・医薬品・合成繊維原料などに利用。化学式 C6H5COOH
あんそくこうさん‐デナトニウム【安息香酸デナトニウム】
芳香族化合物の一つであるデナトニウムと安息香酸との塩。無臭の白色固体。極めて強い苦みをもつことで知られ、幼児などによる誤飲防止のための添加物として利用される。デナトニウムベンゾエイト。化学式C2...
あんそくこう‐の‐き【安息香の木】
エゴノキ科の常緑高木。葉は卵形または楕円形。7月ごろ、白色の花を開く。東南アジアの原産で、安息香をとる。
あんそく‐じつ【安息日】
⇒あんそくにち(安息日)
あんそく‐にち【安息日】
ユダヤ教・キリスト教で、仕事を休み、礼拝を行う聖なる日。ユダヤ教では、金曜日の日没から土曜日の日没まで。神が6日間の創造の業を完了し、7日目に休息したこと(旧約聖書「創世記」)による。キリスト教...