息(いき)を弾(はず)ま・せる
運動したり興奮したりして、激しい息づかいをする。「—・せて報告する」
息(いき)を潜(ひそ)・める
そこにいると分からないように、息をおさえてじっとしている。「物陰に隠れて—・める」
いこい【憩い】
からだや心を休めること。休息。「—のひととき」
いこ・う【憩う/息う】
[動ワ五(ハ四)]ゆったりとくつろぐ。休息する。「緑陰に—・う」 [可能]いこえる
[動ハ下二]休ませる。休める。やわらげる。「木々の下には、下ごとに翠帳をたれて行客の苦しみを—・へ」〈海道記〉
イサベラ‐とう【イサベラ島】
《Isla Isabela》ガラパゴス諸島の島。エクアドル領。同諸島最大の島で、最高峰アスール山(1698メートル)をはじめ、活火山が多い。ガラパゴスゾウガメ、ガラパゴスリクイグアナ、ガラパゴス...
イシス【Isis】
古代エジプトや古代ギリシャ・ローマで崇拝された女神。オシリスの妹で妻。セトに殺された夫の遺体を蘇生させ、息子ホルスに仇討ちをさせたという。良妻賢母の典型とされ、豊饒の女神。
いしのかね‐の‐いえ【石の鐘の家】
《Dům U Kaminého zvonu》チェコ共和国の首都プラハの中心部、旧市街広場にある邸宅。14世紀の初期ゴシック式の建物で、ボヘミア王バーツラフ2世の娘エリシュカのために建てられた。そ...
いず‐ぬま【伊豆沼】
宮城県北部にある沼。面積3.2平方キロメートル、最大深度1.4メートルの低湿地湖沼。水田と丘陵に囲まれており、毎年マガン・オオハクチョウ・コハクチョウなどが飛来する。「伊豆沼・内沼の鳥類およびそ...
いたこ【潮来】
茨城県南東部の市。利根川の三角州にある。鹿島・香取・息栖(いきす)の三社詣での中継地、霞ヶ浦・北浦水運の中心として発展。水郷観光の中心地。人口3.1万(2010)。
いたち‐ざめ【鼬鮫】
メジロザメ科の海水魚。全長約4〜6メートル。吻(ふん)は丸みをおび、歯が鋭い。性質は凶暴。熱帯から温帯域にかけて広く分布し、日本近海では伊豆諸島以南に生息。卵胎生。