い‐にゅう【移入】
[名](スル) 1 移し入れること。「感情—」 2 一国内で、ある土地から他の土地へ物を移し入れること。「他県から米を—する」「—品」⇔移出。 3 生物の個体群が外部から、ある生息場所あるいは個...
いばら‐がに【荊蟹】
タラバガニ科のカニ。ヤドカリの仲間で、甲幅約15センチ、両脚を伸ばすと1メートルにもなる。タラバガニに似るが、体表のとげは長大で少ない。日本特産で、相模湾から土佐湾にかけての海底に生息。食用。
イビンドゥ‐こくりつこうえん【イビンドゥ国立公園】
《Ivindo National Park》ガボン北東部にある国立公園。面積3000平方キロメートル。イビンドゥ川沿いに位置し、中部アフリカ最大級のコング滝、ミングリ滝がある。熱帯雨林が広がり、...
い‐ぶき【息吹/気吹】
《上代は「いふき」》 1 息を吐くこと。呼吸。 2 生気や活気のあること。「春の—に触れる」「時代の—」 [補説]人工衛星は別項。→いぶき
い‐ぶ・く【息吹く/気吹く】
[動カ四]《上代は「いふく」》息を吐く。「気吹戸主(いふきどぬし)といふ神、根の国、底の国に—・き放ちてむ」〈祝詞・六月晦大祓〉
いま‐いち【今一】
[副]《「今一つ」から》少しだけ不足しているさま。もう一息。「—迫力がない」「調子は—だ」
いま‐ひとつ【今一つ】
1 さらに一つ。もう一つ。「—いかがですか」 2 完全というには欠けたところのある状態。いま一息。いまいち。「—演技に迫力が足りない」「景気は—だ」
いま‐もって【今以て】
[副]今になってもなお。いまだに。「—消息不明である」
イマレット‐ジャーミヤ【Imaret dzhamiya/Имарет джамия】
ブルガリア中南部の都市プロブディフの新市街にあるイスラム寺院。15世紀半ば、オスマン帝国総督の息子シハベティン=パシャにより建造。周辺はかつてのトルコ人居住区で、公衆浴場や隊商宿があった。イマレ...
いむた‐いけ【藺牟田池】
鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市にある火口湖。周囲を450〜500メートルの火山群に囲まれた標高295メートルに位置する。面積0.4平方キロメートル、周囲2.6キロメートル、最大深度3.5メ...