こえかけ‐じあん【声掛け事案】
町なかで見知らぬ人から声をかけられた子供や女性が、その言葉つきやふるまいから不安を感じるような事例。誘拐や性犯罪などにつながる場合がある。→声掛け[補説]
こくみん‐かんかく【国民感覚】
一般の国民としての感じ方。政治家について、政治の専門家としての考え方ではなく、国民の一人としての考え方をいう。また、政治家の感覚に対して、庶民的な生活・金銭感覚のこともいう。「—のない大臣」「総...
こころ‐ぐるし・い【心苦しい】
[形][文]こころぐる・し[シク] 1 心に痛みを感じるさま。つらく切ない。「彼の苦労を思うと私も—・い」 2 申し訳なく思うさま。気がとがめる。「こんなに親切にしていただいては—・い」 3 他...
こころ‐の‐あき【心の秋】
1 心に飽きがくること、人に飽きられることの「飽き」を「秋」に掛けていう。「しぐれつつもみづるよりも言の葉の—にあふぞわびしき」〈古今・恋五〉 2 寂しく哀れに感じること。「いつまでのはかなき人...
こた・える【応える】
[動ア下一][文]こた・ふ[ハ下二] 1 働きかけに対して、それに添うような反応を示す。応じる。報いる。「期待に—・える」「要求に—・える」「手を振って—・える」 2 外からの刺激を身に強く感じ...
この・む【好む】
[動マ五(四)] 1 多くのものの中から特にそれを好きだと感じる。気に入って味わい楽しむ。「甘いものを—・む」「推理小説を—・む」 2 特にそれを望む。欲する。「組み打ちはこっちの—・むところ」...
コールド‐クリーム【cold cream】
洗顔やマッサージなどに用いる油性クリーム。肌に冷たく感じるので、この名がある。
ご‐かん【五官】
人間が外界の事物を感じる五つの感覚器官。目・耳・鼻・舌・皮膚。
ごくたんしゅうき‐じしんどう【極短周期地震動】
周期が0.5秒以下の地震動。屋内の家具や物などが共振しやすく、人が強い揺れを感じる。→短周期地震動
ごり‐ごり
[副](スル) 1 かたい物をかじったときの歯ごたえのあるさま。また、そのときの音を表す語。「ネズミが壁を—かじる」 2 力を入れて激しくこするさま。「鍋をたわしで—こする」 3 厚い服地など...