うま・れる【生(ま)れる/産(ま)れる】
[動ラ下一][文]うま・る[ラ下二] 1 子が母親の胎内から出る。また、卵からかえる。出生する。誕生する。「子猫が四匹—・れる」「商家に—・れる」 2 新しく作り出されて、世に出る。物事が新たに...
うん‐じょう【醞醸】
[名](スル)《酒を醸造する意から》心の中に、ある感情がしだいに固まっていくこと。「大概日本人の妄信はこの時代に—し出されて」〈露伴・魔法修行者〉
エス‐エス‐アール‐アイ【SSRI】
《Selective Serotonin Reuptake Inhibitor》抗うつ薬の一。脳のシナプス間隙に放出されたセロトニンが神経終末に再吸収されるのを阻害する作用がある。不安感情などを...
エス‐エー‐ディー【SAD】
《seasonal affective disorder》特定の季節に発症する躁鬱病(そううつびょう)。特に、日照時間が短く暗い冬に、気候の影響を受けて気分がひどく落ち込むこと。冬季鬱病。季節性...
エピソード‐きおく【エピソード記憶】
長期記憶のうち、個人的経験に基づくもの。個人が体験した日々の出来事の記憶であり、時間や場所、および感情を伴ったものとして記憶される。意味記憶に対比される。
エモ・い
[形]《エモはemotional(感情的な)から》俗に、感動的である。強く心に訴える。「—・いメロディー」
エモーショナル【emotional】
[形動]感情に動かされやすいさま。感情的。「—な言動」
エモーション【emotion】
情緒。感情。感動。心理学では情動という。
えん【炎】
[常用漢字] [音]エン(呉)(漢) [訓]ほのお ほむら 1 ほのお。「火炎・外炎・内炎・余炎」 2 燃え上がる。「炎炎・炎上」 3 ほのおのように激しい感情。「気炎・情炎」 4 燃えるように...
えん‐か【炎火】
炎を上げて激しく燃える火。心中に起こる激しい感情のたとえにもいう。