おんきょう‐へいき【音響兵器】
音波の性質を利用した兵器の総称。電波を通しにくい海中において、対象物の探知に用いられるアクティブソナーやパッシブソナー、音の発生源を追尾する音響ホーミング魚雷、音を感知して爆発する音響機雷などが...
おんど‐てきてい【温度滴定】
化学反応の終点を反応熱による溶液の温度変化によって知る滴定方法。微小な温度変化を感知するセンサーを用いる。熱滴定。
オート‐ライト
《(和)auto+light》暗くなると自動的に点灯する自動車のヘッドライト。車載のセンサーで周囲の明るさを感知し、ある一定の明るさよりも暗くなると点灯する。日没前後の交通事故を減らすことを目的...
かさい‐かんちき【火災感知器】
火災の発生を自動的に感知して警報する装置。ふつう、建物の中央に取り付け、温度の上昇に反応する熱感知器と煙の微粒子に反応する煙感知器とがある。
カメラ‐トラップ【camera trap】
1 赤外線センサーなどを用いて野生動物の接近や通過を感知し、自動撮影する手法。また、そのための装置。野生動物の保護・管理、環境影響評価などで用いられる。トラップカメラ。自動撮影カメラ。 2 所有...
かんしん‐ブレーカー【感震ブレーカー】
地震を感知すると回路を自動的に遮断するブレーカー。地震に伴う停電が復旧したときに発生する通電火災の防止に役立つ。感震遮断ユニット。
かんじょう‐たい【桿状体/杆状体】
脊椎動物の目の網膜にある、棒状の突起をもつ視細胞。弱い光に鋭敏に反応する視紅(しこう)を含み、光の明暗を感知する。棒細胞。桿細胞。桿体細胞。桿状細胞。→錐状体(すいじょうたい)
きょうか‐すいげつ【鏡花水月】
鏡に映った花や水に映った月のように、目には見えながら手にとることができないもの。また、言葉では表現できず、ただ心に感知するしかない物事。
クリオピリン【Cryopyrin】
好中球やマクロファージに発現し、細菌や尿酸結晶などを感知する役割を果たすたんぱく質。カスパーゼを活性化し、炎症性サイトカインの産生に関与する。
けむり‐かんちき【煙感知器】
煙を感知して出火を知らせる器具。