たい‐かん【体感】
[名](スル) 1 からだで感じること。また、からだが受ける感じ。 2 皮膚や内臓の諸器官に加えられた刺激による感覚。暑さ・寒さ・痛み・飢え・渇き・性欲・吐きけなどの感覚。有機感覚。
た‐かん【多感】
[名・形動]ちょっとしたことにも感情を動かされること。感じやすいこと。また、そのさま。「—な(の)青年」
たこう‐かん【多幸感】
非常に幸せな感じ。特に、薬物などがもたらす過度の幸福感についていう。
たじょう‐たかん【多情多感】
[形動][文][ナリ]感情が豊かで感受性の鋭いさま。「—な少年時代」
たっせい‐かん【達成感】
あることを成し遂げたことによって得られる満足感。「目標をクリアして—に浸る」
だいろっ‐かん【第六感】
《五感以外にあって五感を超えるものの意》理屈では説明のつかない、鋭く本質をつかむ心の働き。インスピレーション。勘。直感。霊感。「—が働く」
だつりょく‐かん【脱力感】
体から力が抜けてぐったりした感じ。「がっかりして—におそわれる」
ちょうわのれいかん【調和の霊感】
《原題、(イタリア)L'estro armonico》ビバルディの合奏協奏曲集。1712年刊。全12曲。一つ、二つ、または四つのバイオリンとチェロのための協奏曲からなる。ビバルディの出世作として...
ちょっ‐かん【直感】
[名](スル)推理・考察などによるのでなく、感覚によって物事をとらえること。「—が働く」「将来結ばれる運命であることを—した」
つう‐かん【痛感】
[名](スル)強く心に感じること。身にしみて感じること。「力量の差を—する」