さい‐ぜんせん【最前線】
1 戦場で、敵にいちばん近い戦線。 2 技術や商品の開発、また販売などの激しい競争が行われている局面。「半導体開発の—」
サハラアラブ‐みんしゅきょうわこく【サハラアラブ民主共和国】
西サハラの独立を主張するポリサリオ戦線が1976年に樹立した亡命政権。西サハラの都市アイウンを首都としているが、同市を含めほぼ全域をモロッコが実効支配しており、本部はアルジェリアの首都アルジェに...
サム‐ヌア【Sam Neua】
ラオス北東部の都市。サムヌア県の県庁所在地。首都ビエンチャンの北東約300キロメートル、標高約1200メートルの山間盆地に位置し、ナムサム川が流れる。ラオス内戦時にラオス愛国戦線の本拠が置かれた...
さんちゅうほうろう【山中放浪】
今日出海(こんひでみ)による従軍記。昭和24年(1949)刊行。第二次大戦中、報道班員としてフィリピン戦線へ赴いた著者による戦場記録文学。
ざいにほん‐ちょうせんじんそうれんごうかい【在日本朝鮮人総連合会】
朝鮮民主主義人民共和国を支持する在日朝鮮人の全国組織。1945年(昭和20)に設立された在日本朝鮮人連盟の後身、在日朝鮮統一民主戦線を母体として1955年に発足。略称、朝鮮総連。
ざんごう‐ねつ【塹壕熱】
五日熱(いつかねつ)のこと。第一次大戦中ヨーロッパ戦線で流行した。
しぜんせいちょうともくてきいしき【自然生長と目的意識】
青野季吉による文芸評論。大正15年(1926)、雑誌「文芸戦線」に発表。プロレタリア文学運動のもつ社会性・政治性を明確化した論文として知られる。
しらべたげいじゅつ【『調べた』芸術】
青野季吉による文芸評論。大正14年(1925)、雑誌「文芸戦線」に発表。初期プロレタリア文学運動に多大な影響を与えた。
しん‐じんみんぐん【新人民軍】
フィリピン共産党(CPP)の武装組織。1969年に結成。CPP・民族民主戦線(NDF)と連携して反政府運動を展開。山間部を中心にフィリピン全土で、政府軍・警察との武力衝突、政府や公共施設への攻撃...
ジェー‐ブイ‐ピー【JVP】
《(シンハラ)Janatha Vimukthi Peramuna》人民解放戦線。スリランカ南部シンハラ人の民族主義過激派組織。1965年設立。