しゅ‐せん【主戦】
1 戦争することを主張すること。「—論」 2 チーム・軍隊などの主力となって戦うこと。「—投手」
しゅ‐せん【守戦】
1 守ることと戦うこと。「—両様の構え」 2 防ぎ守って敵と戦うこと。防戦。
しゅ‐せん【酒戦】
酒の飲みくらべをすること。
しょう‐せん【商戦】
商売上の競争。商売合戦。「歳末—もたけなわ」
しょう‐せん【小戦】
小さな戦い。こぜりあい。
しょうもう‐せん【消耗戦】
1 人命や兵器・物資などを損失を無視して大量に投入する戦争。 2 赤字覚悟の販売競争、力を消耗するだけで効果の上がらない争いなどをたとえていう。「携帯業界は新機種投入と値下げ競争という—に突入し...
しょ‐せん【初戦】
「緒戦2」に同じ。「—を飾る」
しょ‐せん【緒戦】
《慣用読みで「ちょせん」とも》 1 始まったばかりのころの戦争。 2 試合や勝負の第1回目。初戦。「—を勝利で飾る」
しんけい‐せん【神経戦】
物理的戦闘力によらないで、宣伝・謀略などを用いて相手の戦意を失わせたり操作したりする戦法。
しんしゅうかわなかじまかっせん【信州川中島合戦】
浄瑠璃。時代物。五段。近松門左衛門作。享保6年(1721)大坂竹本座初演。「甲陽軍鑑」を脚色したもの。三段目口(くち)の「輝虎配膳(てるとらはいぜん)」が有名。