たい‐さく【対策】
[名](スル) 1 相手の態度や事件の状況に対応するための方法・手段。「人手不足の—を立てる」「—を練る」「税金—」 2 律令制で、官吏登用試験の一。文章(もんじょう)博士が問題を出して文章得業...
たいしゅう‐そうさ【大衆操作】
情報や宣伝手段などを利用して、大衆の思想や行動を特定の方向に誘導すること。
たい‐ほ【逮捕】
[名](スル) 1 人の身体に直接力を加えて身柄を拘束すること。 2 検察官などの捜査機関が裁判官の発する令状(逮捕状)で被疑者を引致し、一定期間抑留するための強制手段。現行犯は、だれでも逮捕状...
たいよう‐ほ【太陽帆】
宇宙船の推進力として、太陽や恒星からの光や粒子風の圧力を利用する装置。帆船の帆が風を受けて進むように、宇宙船に取り付けられた薄膜により光を反射して推進する。燃料を必要としないため、宇宙空間での遠...
タコムサット【TACOMSAT】
《Tactical Communications Satellite》米空軍が1969年に打ち上げた戦術通信衛星。前線に展開する陸上部隊や軍用機、艦船などとの通信連絡手段として通信衛星導入の実現...
た‐ずき【方便/活計】
《「手(た)付(つ)き」の意。「たつき」とも》 1 生活の手段。生計。「此地に善き世渡の—あらば」〈鴎外・舞姫〉 2 事をなすためのよりどころ。たより。よるべ。「言ふすべの—もなきは我が身なりけ...
たて【盾/楯】
1 敵の矢・石・剣などを防ぐための板状の武具。手に持つ手盾と、地上に並べておく垣盾(かいだて)とがある。大きさや形はさまざまで、材料も木・皮・金属などがある。 2 防ぎ守る手段。また、自分の立場...
玉(たま)に使(つか)・う
たくらみの手段に使う。「わざと須河奴(め)を—・って、しばしば牛肉屋へ出掛たがネ」〈逍遥・当世書生気質〉
たん‐ぽ【担保】
[名](スル) 1 将来生じるかもしれない不利益に対して、それを補うことを保証すること、または保証するもの。抵当。「土地を—に入れる」 2 債務者が債務を履行しない場合に備えて債権者に提供され、...
だいさんしゃ‐しっこう【第三者執行】
債権者をだます目的で、債務者が第三者と共謀して自己の財産の差し押さえをさせること。強制執行を免れるための悪質な手段の一。三者執行。