しゃ‐しゅ【叉手】
1 仏教で、合掌に次ぐ礼法。礼拝のとき、握った右手を左手でおおい、またはその逆をし、胸に当てる。 2 両手の指と指を組み合わせること。「—してじっしりと落ち着き」〈洒・里靏風語〉
しゃ‐しゅ【射手】
1 弓を射る人。いて。 2 銃を撃つ人。射撃手。
しゃべり‐て【喋り手】
しゃべる人。よくしゃべる人。
しゅ【手】
[音]シュ(呉) ス(呉) [訓]て た [学習漢字]1年 〈シュ〉 1 て。「握手・義手・挙手・触手・繊手・双手・徒手・入手・拍手・落手」 2 手でする。手ずから。「手記・手芸・手交・手写・...
しゅう‐しゅ【袖手】
[名](スル) 1 両手をそでの中に入れていること。ふところで。 2 労を惜しんで、自分からは手を下さないこと。拱手(きょうしゅ)。「—シテカイリミズ」〈和英語林集成〉
しゅんけい‐で【春慶手】
法号を春慶と称した加藤景正(かとうかげまさ)の作といわれる瀬戸茶入れ。
しょうひん‐きって【商品切手】
⇒商品券
しょうぶ‐て【勝負手】
囲碁・将棋で、勝ち負けをその一手にかけた大事な着手。「—に出る」
しょうり‐とうしゅ【勝利投手】
⇒勝ち投手
しょく‐しゅ【触手】
無脊椎(むせきつい)動物の口の周囲にある小突起。感覚細胞が多く分布し、触覚や捕食の働きをする。