やく‐て【約手】
「約束手形」の略。
や‐しゅ【野手】
野球で、守備側選手の総称。特に、内野手と外野手のこと。フィールダー。
やす‐で【安手】
[名・形動] 1 値段の安いこと。安い部類に属すること。安価。「—の商品からさばける」 2 安っぽいこと。粗末で低級なこと。また、そのさま。「—な(の)生地」「—な(の)三文小説」
やそくま‐で【八十隈手】
「やそくま」に同じ。「僕(あ)は百足(ももた)らず—に隠りて侍(さもら)ひなむ」〈記・上〉
やつ‐で【八手】
1 ウコギ科の常緑低木。暖地の海岸近くに自生。葉は枝先に互生し、柄が長く、手のひら状に七〜九つに裂けている。花は初冬に咲き、白い小花が球状に集まり、さらに円錐状につく。実は丸く、翌年4月ごろ熟す...
や‐ひらで【八開手】
神を拝するとき、かしわ手を八度打つこと。また、その所作。重要な祭式に用いた。現在も伊勢神宮では行われている。
やま‐て【山手】
1 山よりの土地。山のほう。やまのて。⇔海手(うみて)。 2 中世、山中や陸路に関所を設けて、通行人から徴収した税。→川手1 3 江戸時代、領主の山林から薪などを採取する代償として村に賦課された...
やま‐の‐て【山の手】
1 「やまて1」に同じ。 2 都会で、高台にある町。多く住宅地になっている。東京では区部の西側の台地の区域をいう。江戸時代は本郷・小石川・牛込・四谷・赤坂・青山・麻布などの台地の地域を称し、武家...
やり‐て【遣り手】
1 物事をする人。物事を行う人。「危険な仕事なので—がない」 2 物を与える人。物をくれる人。「—がいても、もらい手がない」 3 腕前のある人。敏腕家。「業界きっての—」 4 遊郭で客と遊女との...
ゆうげき‐しゅ【遊撃手】
野球で、二塁と三塁の中間に位置して守備する内野手。ショートストップ。ショート。