ぼん‐さい【凡才】
平凡で、特にすぐれたところのない才能。また、そのような才能の人。
ぼん‐ち【凡知/凡智】
平凡な知恵。並の才能。
マルチ‐タレント
《(和)multi+talent》多方面にわたって才能を発揮するタレント。
まれ【稀/希】
[形動][文][ナリ]実現・存在することが非常に少ないさま。また、数少なくて珍しいさま。「ここでは、雪は—だ」「たぐい—な才能」
見切(みき)りを付(つ)・ける
見込みがないと判断する。見限る。「自分の才能に—・ける」
みつ‐な・し【才無し】
[形ク]才能がない。「寡人(あれ)—・し、以て称(かな)ふに足らず」〈継体紀〉
む‐のう【無能】
[名・形動]能力や才能がないこと。役に立たないこと。また、その人や、そのようなさま。「—な指揮官」「—無策」⇔有能。
め【芽】
1 植物の種子から最初にもえ出す茎・葉。また、茎・葉などが未発達の状態にあるもの。生じる位置により定芽・不定芽に、展開後の器官により葉芽・花芽・混合芽に、形成時期などにより夏芽・冬芽などに分けら...
め‐きき【目利き】
器物・刀剣・書画などの真偽・良否について鑑定すること。また、その能力があることや、その能力を備えた人。人の才能・性格などを見分けることにもいう。「茶器の—をする」
めぐま・れる【恵まれる】
[動ラ下一][文]めぐま・る[ラ下二]《動詞「めぐ(恵)む」の未然形に受身の助動詞「れる」の付いた形から》よい機会・境遇・才能などが運よく与えられる。「天候に—・れる」「弁舌の才に—・れる」「子...