た‐ざ【打坐】
すわること。座禅をすること。
たじょう‐いっぺん【打成一片】
1 禅宗で、一切の執着を捨てて座禅に専念し、対象と心とが平等一体になること。 2 他を顧みず、一つのことをつきつめていくこと。一心不乱。「儕(おのれ)が—にて主君の謀叛を止めたらば」〈浄・河内国姥火〉
た‐はん【打飯】
《「だはん」とも》僧が食事を作ること。また、僧の食事。
だ【打】
野球やゴルフなどで、ボールを打つこと。打撃。「—のチーム」
だ【打】
[音]ダ(慣) チョウ(チャウ)(呉) [訓]うつ [学習漢字]3年 1 うつ。たたく。「打撃・打倒・打撲/殴打・強打・痛打・乱打・連打」 2 その動作をする意を表す語。「打開・打算」 3 野球...
だ‐おん【打音】
たたいて出す音。「—検査」
だおん‐けんさ【打音検査】
建築物や鉄道車両などの検査法の一。表面をハンマーで軽くたたき、出た音の違いによって異常の有無を判断するもの。
だ‐かい【打開】
[名](スル)困難な状態や行き詰まった事情などを切り開いて、解決の糸口をつけること。「局面を—する」「—策」
だ‐がっき【打楽器】
手やばちで、打ったり振ったりして音を出す楽器の総称。一定の音律をもつもの(木琴・ティンパニなど)と、もたないもの(カスタネット・シンバルなど)とがある。また振動するものの様態により体鳴楽器と膜鳴...
だ‐きゅう【打毬】
奈良時代、中国から伝わった遊戯。左右に分かれ、馬上あるいは徒歩で毬杖(ぎっちょう)を持ち、紅白の毬(まり)を互いに自分方の毬門に打ち入れることを争ったもの。平安時代の宮廷貴族の間に盛行したが中絶...