しょうえき‐ち【承役地】
地役権の設定によって、要役地の利用価値を増すために供される土地。要役地のために通路となる土地など。
しょうおう【承応】
《「じょうおう」とも》江戸前期、後光明天皇・後西天皇の時の年号。1652年9月18日〜1655年4月13日。
しょうきょう‐でん【承香殿】
平安京内裏十七殿の一。内裏中央、仁寿殿(じじゅうでん)の北にあり、内宴・御遊などが行われた。しょうこうでん。そきょうでん。
しょう‐く【承句】
漢詩の絶句で、起句の意をうけて詠む句。すなわち、第2句。承。→起承転結
しょう‐けい【承継】
[名](スル)前の代からのものを受け継ぐこと。継承。「権利を—する」「伝統を—する」
しょうけい‐しっこうぶん【承継執行文】
執行当事者に承継があったとき、承継人の氏名を表示して付与される執行文。強制執行にあたって、執行当事者の変更を明らかにするために作成される。
しょうけい‐しゅとく【承継取得】
売買・相続などのように、他人の持っていた権利に基づいて、ある権利を取得すること。継受取得。→原始取得
しょうげん【承元】
《「じょうげん」とも》鎌倉初期、土御門(つちみかど)天皇・順徳天皇の時の年号。1207年10月25日〜1211年3月9日。
しょう‐ごう【承合】
[名](スル)問い合わせて知ること。
しょう‐じん【承塵】
屋根裏から落ちるちりなどを防ぐため、部屋の上方に板・布・むしろなどを張ったもの。