いでんし‐ドーピング【遺伝子ドーピング】
スポーツ選手が遺伝子治療の技術を利用し、競技に有利な身体機能を得るために体外から人工的に改変した遺伝子を導入すること。筋肉増強、赤血球増量などの効果が得られる。 [補説]薬物とは異なり、尿や血液...
いのうえ‐まさる【井上勝】
[1843〜1910]鉄道技術者。山口の生まれ。英国で鉱山・土木工学を学び、日本最初の鉄道を敷設した。鉄道庁長官。
イノベーション【innovation】
1 新機軸。革新。 2 新製品の開発、新生産方式の導入、新市場の開拓、新原料・新資源の開発、新組織の形成などによって、経済発展や景気循環がもたらされるとする概念。シュンペーターの用語。また、狭義...
イノベーター【innovator】
革新者。新技術などの導入者。また、イノベーター理論における消費者の5類型の1つ。新しい商品やサービスが世に出ると、利便性や利益よりも目新しさ自体を重視し、真っ先に導入する。人口の2.5パーセント...
いぶき
温室効果ガス観測技術衛星の愛称。宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))、環境省、国立環境研究所が平成21年(2009)1月に打ち上げた。高度666キロの上空から地上5万6000か所を観測し...
イマーシブ‐テレプレゼンス【immersive telepresence】
あたかも同一空間にいるように感じさせるテレプレゼンス技術の総称。高精細映像の伝送技術やバーチャルリアリティーを組み合わせ、遠隔地で行われるスポーツの試合をその場に再現したり、遠隔会議を同じ部屋で...
イメージング‐サイトメトリー【imaging cytometry】
サイトメトリーの一。蛍光標識した細胞をレーザー光などで走査し、個々の細胞の情報や細胞集団の統計的振る舞いを、画像処理技術で抽出する分析手法のこと。イメージサイトメトリー。ICM(imaging ...
イメージング‐テクノロジー【imaging technology】
画像の生成・処理・伝送・表示などの技術の総称。
いよう‐せいたいこうがく【医用生体工学】
医学に工学的な技術を取り入れることで、診断・治療・創薬などの手法を新たに開発する学問領域。
いりょう‐けん【医療圏】
地域の実情に応じた医療を提供する体制を確保するために、都道府県が設定する地域単位。日常生活に密着した保健医療を提供する一次医療圏(基本的に市町村単位)、健康増進・疾病予防から入院治療まで一般的な...