オージー‐よく【オージー翼】
《ogee wing》二段の前縁後退角を曲線で結んだ形の三角翼。抵抗の減少に大きな効果があり、超音速機に使われている。
オーム【ohm】
国際単位系(SI)の電気抵抗の単位。二点間の電位差が1ボルトの導線に1アンペアの電流が流れるときの二点間の抵抗を1オームとする。名称はG=S=オームにちなむ。記号Ω
オームせい‐せっしょく【オーム性接触】
異種の導体や半導体の接触部分において、電圧の大きさや電流の方向によらず、抵抗値がオームの法則に従うこと。一般には、導体と半導体の間に整流作用をもつ障壁が形成されるが、それがみられないものをさす。...
オーム‐の‐ほうそく【オームの法則】
導体を流れる電流の強さは、導体両端の電位差に比例し、電気抵抗に反比例するという法則。
かいろ‐そし【回路素子】
電気回路を構成する要素のうち、含まれる抵抗器・コンデンサーなど、導線以外のものの総称。
カウリング【cowling】
航空機のエンジンカバー。また、オートバイのエンジン部を覆う流線形のカバー。機体の空気抵抗を減らす働きをする。カウル。
かくかくさん‐ていこうせい【核拡散抵抗性】
核物質や原子力施設が軍事転用しにくいように生産または設計され使用されていること。PR(Proliferation Resistance)。 [補説]「核物質防護」が、テロリストなどの非国家主体に...
かくちょうき‐けつあつ【拡張期血圧】
心臓が拡張したときの血圧。全身を循環する血液が肺静脈から心臓へ戻った状態で、血圧が最も低くなるため、最低血圧とも呼ばれる。血圧値は血管の硬さ(血管抵抗)と血液量(心拍出量)によって決まる。血液の...
かこう‐こうか【加工硬化】
金属などが塑性変形を受けたとき、変形の度合いにしたがって変形を受けてないときに比べて抵抗力が増す現象。ひずみ硬化。
かた・い【堅い/硬い/固い】
[形][文]かた・し[ク] 1 外力に対する抵抗力が大きく、容易に形を崩さない。「—・い殻を割る」「—・くてかめない肉」⇔やわらかい。 2 ㋐物が強い力でぴったりとすきまなく合わさっている。「—...