かいぼう‐けんびきょう【解剖顕微鏡】
解剖または解剖標本作成に用いられる顕微鏡。実体顕微鏡、または拡大鏡・支持台・照明装置を組み合わせた倍率10倍程度のものが多い。
コルポスコピー【colposcopy】
婦人科において、コルポスコープという内視鏡で子宮頸部表面を拡大観察する検査法。病理検査とあわせて、子宮頸がんとその前段階の精密検査に用いられる。腟拡大鏡検査。腟拡大鏡診。
コルポスコープ【colposcope】
膣(ちつ)拡大鏡。先端部に光源を有する低倍率(8〜40倍)の顕微鏡。子宮頸(けい)部(ぶ)と膣を直接視診するもの。コルポスコピーという子宮頸がんの検査に用いられる。
しかく‐ほじょぐ【視覚補助具】
視覚の低下や欠損を補うために使用する器具。特に、視力の低いロービジョン向けの拡大鏡や拡大読書器などをさしていう。
むし‐めがね【虫眼鏡】
1 小さい物体を拡大して見るために用いる、焦点距離の短い凸レンズ。拡大鏡。ルーペ。 2 《相撲の番付表の下の方に小さく書かれるところから》序の口の力士。
ルーペ【(ドイツ)Lupe】
拡大鏡。虫めがね。