し‐せんじ【指宣旨】
平安時代、一分召(いちぶめし)の除目(じもく)で、諸国の史生(ししょう)を任命するときの宣旨。
し‐そう【指嗾/使嗾】
[名](スル)人に指図して、悪事などを行うように仕向けること。指図してそそのかすこと。「その子供を—して親爺(おやじ)の金を持ち出させた親ざるは」〈寅彦・さるかに合戦と桃太郎〉 [補説]「しぞく...
し‐ぞく【指嗾/使嗾】
「指嗾(しそう)」の誤読。
し‐だん【指弾】
[名](スル)つまはじきすること。非難して排斥すること。「世間から—される」
し‐てい【指定】
[名](スル) 1 人・時・所・事物などを特にそれとさして決めること。「—の時刻」「約束の場所を—する」 2 行政官庁が法令によって特定の資格を与えること。「国定公園に—する」
してい‐かいごりょうようがたいりょうしせつ【指定介護療養型医療施設】
医療処置を必要とする、症状が安定した要介護者のための長期療養施設で、都道府県知事指定したもの。介護保険施設の一つ。療養病床をもつ病院や診療所で、療養管理、看護、医学的管理の必要な介護、日常生活の...
してい‐かいごろうじんふくししせつ【指定介護老人福祉施設】
介護保険法に基づく介護保険施設の一。老人福祉法において特別養護老人ホームと呼ぶ施設のこと。介護老人福祉施設。→特別養護老人ホーム
してい‐かいなんかんけいにん【指定海難関係人】
海難審判において、その審判を要請する理事官が海難の原因に関係すると判断した者のうち、海技免状などの受有者である受審人以外の者。例えば、船舶の所有者や設計者など。
してい‐かんせんしょう【指定感染症】
感染症予防法による感染症の分類の一。すでに知られている感染症(感染症予防法の1類、2類、3類感染症等を除く)で、国民の健康に重大な影響があるとして、政府が政令で指定する感染症。1類〜3類感染症に...
してい‐かんりしゃ【指定管理者】
指定管理者制度において、地方公共団体から公の施設の管理を任される団体のこと。条例で定められた選任手続きを経て、地方議会の議決により決定される。株式会社やNPO法人など民間事業者も指定を受けること...