てい【定】
[音]テイ(漢) ジョウ(ヂャウ)(呉) [訓]さだめる さだまる さだか [学習漢字]3年 〈テイ〉 1 物事を決めて変えない。さだめる。さだまる。「定員・定価・定期・定義・定刻・定説/仮定...
ていか‐かなづかい【定家仮名遣い】
鎌倉時代、藤原定家が平安後期の文献をもとに定めた同音の仮名の使い分け。定家の作と伝えられる「下官集(げかんしゅう)」の「嫌文字集」の条に「い」「ひ」「ゐ」、「え」「へ」「ゑ」、「お」「を」を区別...
デバイス‐フィンガープリンティング【device fingerprinting】
スマートホンなどの端末を、個体識別番号やクッキー、および利用者の個人情報以外から推定する手法。通信時に取得した各種設定情報を組み合わせて推定する。スマートホンのアプリケーションソフトに配信するタ...
でんき‐たんさ【電気探査】
岩石の示す電気現象を地表で測定し、鉱床の所在や地下構造を推定する方法。電探。
とうけい‐がく【統計学】
確率論を基盤にして、集団全体の性質を一部の標本を調べることによって推定するための処理・分析方法について研究する学問。
とくてい‐ひなんかんしょうちてん【特定避難勧奨地点】
平成23年(2011)3月に発生した福島第一原発事故において、警戒区域や計画的避難区域外で、事故発生後1年間の積算線量が20ミリシーベルトを超えると推定される場所として、原子力災害対策本部が指定...
トピック‐モデル【topic model】
コンピューターを用いて、テキストデータ中で扱われている話題を分析・推定する統計的手法。含まれる単語の出現頻度や、特定の語彙(ごい)の結びつきなどから、文章の内容や分野を推定する。
トランジット‐ほう【トランジット法】
系外惑星の探索法の一。惑星が主星の前を横切るときのわずかな明るさの変化を観測することで、惑星の大きさや公転周期を推定する。ケプラー宇宙望遠鏡で採用され、数多くの系外惑星が発見された。食検出法。
トロイア‐せんそう【トロイア戦争】
ホメロスの英雄叙事詩「イリアス」に語られる、ギリシャとトロイアとの戦争。トロイアの王子パリスに誘拐されたスパルタ王妃ヘレネ奪還のため、ギリシャ連合軍がアガメムノンを総帥として10年間攻撃。最後に...
ドチリナ‐キリシタン【(ポルトガル)Doctrina Cristão】
キリシタン版の一。イエズス会の宣教師たちの手に成るキリスト教の教理問答書。16、7世紀の日本語の音韻・語法の体系の研究上、また日本印刷文化史上貴重な資料。現存する版本は、文禄元年(1592)に天...