しみん‐とうぎかい【市民討議会】
無作為に選ばれた市民が、地域の課題について話し合い、意見を集約して行政機関に提言する、市民参加の手法。ドイツのプラーヌンクスツェレを取り入れたもの。市民討論会。
じゅんこうれい‐き【准高齢期】
日本老年学会・日本老年医学会が提言する高齢者の区分で、准高齢者に当たる時期をいう。65歳から74歳まで。
ジー‐サーティー【G30】
《The Group of Thirty》国際金融・経済問題について提言等を行う民間の非営利組織。世界の民間・中央銀行総裁、金融当局幹部経験者、学者などで構成される。1978年創設。
せいさく‐かがく【政策科学】
学問の分野の一つ。国や地方自治体などが策定・実施する政策について研究・分析し、より良い政策の提言を行う。法学・政治学・経済学など社会科学を中心にさまざまな分野の知識が総合的に活用される。
せいじ‐れんめい【政治連盟】
業界団体や士業団体などが政治活動を行うために設立する組織。各団体の目的・理念を達成するため、政府・地方自治体・政党・政治家に、要請・提言・支援などの働きかけを行う。日本医師連盟・農業者政治連盟など。
せんじゅうみんぞく‐サミット【先住民族サミット】
世界各地から先住民族の代表が集まり、先住民族の権利や文化の保護について話し合い、各国政府に提言を行う会議。2007年の国連総会での「先住民の権利に関する国連宣言」の採択を受けて、平成20年(20...
ぜんこく‐ぎんこうきょうかい【全国銀行協会】
日本国内で活動する銀行や銀行持株会社、各地の銀行協会を会員とする一般社団法人。銀行業の健全な発展を目的とし、決済システム(全国銀行データ通信システム等)の運営や、適正な消費者取引を推進するための...
ぜんこく‐ちほうぎんこう‐きょうかい【全国地方銀行協会】
全国の地方銀行を会員とする団体。一般社団法人。昭和22年(1947)設立。会員銀行に共通する課題に対処するため、意見を交換・集約して関係機関に提言するほか、金融商品・サービスの研究、銀行業務合理...
ぜんこく‐とどうふけんぎかい‐ぎちょうかい【全国都道府県議会議長会】
全国の都道府県議会の議長を会員とする組織。大正12年(1923)に道府県会議長会議の名称で設立された。都道府県議会間の連絡、地方自治の発展を目的とし、年2回の定例総会を開催。内閣への提言や国会へ...
ターナー‐レビュー【Turner Review】
英国の金融サービス機構(FSA)会長ターナー卿が、財務大臣の諮問に対する答申として、2009年3月に提出した報告書。2008年の金融危機を教訓に、再発防止のための規制強化を訴えた。金融機関の自己...