じさんにん‐ばらい【持参人払い】
小切手などの証券で、特定人を権利者として指定せず、その持参人に対して支払うこととしたもの。
じしん‐ほけん【地震保険】
地震・噴火およびそれによる津波を原因として、住宅や家財が火災・損壊・埋没・流出した場合の損害を補償する保険。火災保険に付帯して契約する任意保険。 [補説]火災保険だけでは、地震によって発生・延焼...
じ‐だい【地代】
《「ちだい」とも》 1 他人の土地を借りた者がその地主に支払う借地料。 2 土地を売買するときの値段。地価(ちか)。
じっそん‐てんぽ【実損塡補】
損害保険会社が保険金を支払う形式の一つ。保険会社が限度額の範囲内で、実際の損害額を保険金として支払うもの。→比例塡補 →定額給付
じつじゅ‐すじ【実需筋】
輸出入や資本取引などの商取引において日々発生する需要に基づいて為替取引を行う、輸出入業者や機関投資家などの市場参加者をいう。→投機筋 [補説]輸入代金を支払うために円を外貨に換えたり、輸出で得た...
じどうしゃ‐そんがいばいしょうせきにんほけん【自動車損害賠償責任保険】
自動車の人身事故による被害者に支払う損害賠償費を塡補(てんぽ)する目的の保険。自動車の保有者は加入しなければならない。昭和30年(1955)制定の自動車損害賠償保障法に規定。自賠責保険。
じどうちゃくしんかきん‐サービス【自動着信課金サービス】
電話の通話料金を着信側が自動的に支払うサービス。コレクトコールと異なり、オペレーターを通さず自動的に通話が開始される。NTTが提供するフリーダイヤルなどがある。
自腹(じばら)を切(き)・る
必ずしも自分が負担する必要のない経費などを、自分の金で支払う。身銭を切る。「—・って会社の備品を買う」
じゅうたくゆうし‐ほけん【住宅融資保険】
金融機関が住宅ローンなどの貸し倒れに備えて住宅金融支援機構と結ぶ保険契約。金融機関は、機構に保険料を支払う代わりに、顧客のローンの返済が滞るなどした際は機構から保険金を受け取ることができ、その分...
じゅしん‐りょう【受信料】
通信・放送を受信する者が支払う料金。特に日本では、NHK(日本放送協会)が視聴者から徴収する料金。