しきり【頻り】
[形動][文][ナリ]《動詞「しき(頻)る」の連用形から》 1 同じことが何度も引き続き起こるさま。ひっきりなし。「警笛が—に鳴る」「問い合わせが—だ」 2 程度・度合いが著しいさま。むやみ。や...
しずかなるおとこ【静かなる男】
《The Quiet Man》米国の映画。1952年作。監督はフォード。米国で格闘家として活躍し、故郷アイルランドに戻ってきた寡黙な男の恋愛物語。主演はジョン=ウェイン。第25回米国アカデミー賞...
しの・ぶ【偲ぶ】
《上代は「しのふ」で、ハ行四段活用。平安時代になって、「忍ぶ」(本来は上二段活用)と混同して「しのぶ」となり、上二段にも活用》 [動バ五(四)] 1 過ぎ去った物事や遠く離れている人・所などを...
シャフリサブス【Shahrisabz】
ウズベキスタン南東部の都市。サマルカンドの南約80キロメートルに位置する。チムール帝国の創始者チムールの故郷として知られる。15世紀のチムール朝時代にアクサライ宮殿をはじめ多くのモスクや廟(びょ...
しゅうちゃくえきさつじんじけん【終着駅殺人事件】
《「終着駅」は「ターミナル」とも読む》西村京太郎の長編推理小説。寝台特急ゆうづる7号で故郷へ向かう同窓生たちを襲った連続殺人事件の顛末を描く。十津川警部シリーズ。昭和55年(1980)刊行。翌年...
しゅっ‐きょう【出郷】
[名](スル)故郷を離れて他の土地へ行くこと。「勉学の道を志して—する」
しょう‐ごく【生国】
《古くは「しょうこく」》生まれた国。生まれた故郷。
シリャンミン【失郷民】
《(朝鮮語)》朝鮮戦争の際に、朝鮮民主主義人民共和国から大韓民国へ避難し、故郷に戻れなくなった人々。シルヒャンミン。
しん‐めんもく【真面目】
[名・形動] 1 人や物事の本来のありさまや姿。真価。しんめんぼく。「—を発揮する」「—を保つ」 2 まじめであること。また、そのさま。しんめんぼく。「此(か)くも—な煩悶の為に…猶(なお)故郷...
ジェー‐ターン【Jターン】
《(和)J+turn》大都市の大学を卒業した者が、生まれ故郷に近い地方中核都市などに就職すること。→アイターン →ユーターン