り‐た【利他】
1 他人に利益となるように図ること。自分のことよりも他人の幸福を願うこと。 2 仏語。人々に功徳・利益(りやく)を施して救済すること。特に、阿弥陀仏の救いの働きをいう。
りっし‐しゃ【立志社】
明治7年(1874)板垣退助らを中心に高知県で結成された政治結社。当初は士族救済を目的としたが、のち、民選議院設立運動など民権運動の中核的存在となった。
りゅうげ‐さんえ【竜華三会】
《連声(れんじょう)で「りゅうげさんね」とも》釈迦の入滅後56億7000万年ののち、弥勒菩薩がこの世に出て、竜華樹の下で悟りを開き、人々を救済するために説法するという3回にわたる法座。竜華会。弥...
リーマン‐ショック
《リーマンは、リーマンブラザーズ社(Lehman Brothers)のこと》米国の大手投資銀行・証券会社リーマンブラザーズの経営破綻と、その副次的な影響により、世界の金融市場と経済が危機に直面し...