しゃかいけん‐きやく【社会権規約】
《「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」の略称》1966年の国連総会で採択された国際人権規約の一。労働・社会保障・生活・教育などの経済的・社会的・文化的権利(社会権)を保障している。締...
しゃかい‐じぎょう【社会事業】
社会からの援助を必要とする人に対し、公私の団体が行う生活改善や保護・教化の組織的な事業。消極的な貧困者救済にとどまらず、積極的な福祉の向上を目ざす点で慈善事業と区別される。社会福祉事業。
しゃく‐たい【借貸】
1 かしかり。貸借。 2 奈良・平安時代、官稲を無利息で貸与したこと。窮民救済や勧農のために行った。賑貸(しんたい)。仮貸(かたい)。→出挙(すいこ)
しゃ‐しん【捨身】
1 供養や衆生(しゅじょう)救済などのために、自分の身を捨てること。「—成道(じょうどう)」 2 修行または供養のため、俗界の欲望を捨てて仏門に入ること。出家。
しゅうきゅう‐でん【賙急田】
奈良・平安時代、不作の年の人民救済の目的で諸国に設けられた不輸租田。
しゅっせ‐の‐ほんがい【出世の本懐】
釈迦がこの世に生まれ出た真の目的。衆生(しゅじょう)を救済し悟りに導くこととされる。
シンガポール‐じょうやく【シンガポール条約】
《「商標法に関するシンガポール条約」の略称》商標の出願手続きの国際的な統一と簡素化を図るための条約。2006年にシンガポールで開催されたWIPO(世界知的所有権機関)の外交会議で採択。2009年...
しんさのじっこうかくほ‐の‐そち【審査の実効確保の措置】
不当労働行為の審査手続き中に、放置すれば救済の実効が阻まれるなどのおそれのある場合、労働委員会が当事者に対して必要な措置をとるよう勧告できる制度。
しん‐じん【信心】
[名](スル)神仏を信仰する心。また、加護や救済を信じて、神仏に祈ること。「—が足りない」「—を起こす」「—深い」
じきゅう‐けん【自救権】
自力救済をすることができる権利。