くろぬり‐きょうかしょ【黒塗(り)教科書】
⇒墨塗り教科書
けんてい‐きょうかしょ【検定教科書】
文部科学省の検定に合格した教科書。
こうきょう‐しょくぎょうくんれん【公共職業訓練】
高齢・障害・求職者雇用支援機構や都道府県が行う、離職者向けの職業訓練。訓練内容はIT技能・製造関連技術・経理・介護など多岐にわたる。ハローワークを通じて申し込み、面接・筆記等の選考を経て受講する...
こくてい‐きょうかしょ【国定教科書】
国の機関(文部省)が著作した教科書。明治36年(1903)小学校教科書国定制度が確立、昭和18年(1943)中等学校・師範学校も国定制となったが、同22年(1947)検定制に移行。→教科書検定制度
コースウエア【courseware】
コンピューターを利用する学習用教材。eラーニングの一。教科書や問題集などの一連のカリキュラムを自習形式で学べるよう、順序立った構成になっていて、練習問題の自動採点機能などがある。
さいたくちく‐きょうぎかい【採択地区協議会】
市町村立の小・中学校で使う教科書の採択について協議する会議体。教科用図書採択地区ごとに市町村の教育委員会が設置する。教育委員・学校長・教員・保護者などで構成。→教科用図書採択地区
しどう‐しょ【指導書】
教師が教科書に沿って教科指導を行う場合に参考とする図書。
しょうがく【小学】
中国宋代に、朱熹(しゅき)の門人劉子澄(りゅうしちょう)が編集した初学者用の教科書。全6巻。1187年成立。日常の礼儀作法や格言・善行などを古今の書から集めたもの。江戸時代に用いられた。
しょうがく‐しょうか【小学唱歌】
小学校の音楽教育に用いられた唱歌。文部省著作の教科書に集められた「文部省唱歌」が中心。
しょうそく‐おうらい【消息往来】
手紙の慣例語句を集めた往来物の一。寺子屋の消息文の教科書。