だんしち【団七】
浄瑠璃「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」の登場人物。元禄8年(1695)ころ、大坂の高津祭礼の宵宮に長町裏で舅(しゅうと)を殺した魚売りの団七がモデルという。団七九郎兵衛。
文楽人形の...
ち【地】
[音]チ(漢) ジ(ヂ)(呉) [訓]つち [学習漢字]2年 〈チ〉 1 天に対して、下方に広がる土地。大地。「地下・地球・地形・地軸・地質・地上・地図/大地・天地・陸地・驚天動地」 2 一定...
ちぎょう‐ぬすびと【知行盗人】
知行を受けながら、それだけの才能や功績のない者をののしっていう語。禄(ろく)盗人。「枕刀に手も掛けず、あまっさへ秘書まで奪はれ、打ち殺されたは—」〈伎・幼稚子敵討〉
ち‐ぬ・る【血塗る/釁る】
[動ラ五(四)]《昔、中国で神を祭るためにいけにえや敵の生き血などを祭器に塗ったところから》刀剣などを血で汚す。戦いなどで血を流す。殺傷する。「—・られた革命」
ち‐ぶつ【地物】
1 建物・樹木・岩石など、地上にある一切の物。 2 軍隊で、地上にあって敵の目や砲火から身を隠す物。
ち‐まつり【血祭(り)】
《昔、中国で出陣の際、いけにえを殺してその血で軍神を祭ったところから》出陣の際、気勢を上げるために、敵方の者を殺すこと。また、戦いの初めに敵を討ち取ること。
血祭(ちまつ)りに上(あ)・げる
出陣の際、敵方の者を殺して士気を奮い立たせる。また、戦いの初めに、威勢よく最初の相手を倒す。
チャチュンサオ【Chachoengsao】
タイ中部の都市。チャチュンサオ県の県都。首都バンコクの東約65キロメートル、バンパコン川沿いに位置し、運河が流れる。周辺は稲作が盛ん。アユタヤ朝時代に建立された寺院や、18世紀末に外敵の侵入を防...
チャフ【chaff】
レーダー妨害片。対電子戦資材の一つで、電波反射率の高いアルミ箔片(はくへん)など。敵レーダーの探知を妨害、あるいはレーダー誘導式のミサイルの攻撃を回避するため空中に散布する。
ちゃり‐がたき【茶利敵】
⇒半道敵(はんどうがたき)