し‐ほん【資本】
1 商売や事業をするのに必要な基金。もとで。 2 生産の3要素(労働・土地・資本)の一。新たな生産のために投入される、過去の生産活動が生みだした生産物のストック。 3 資本制生産で、剰余価値を生...
しゃかい‐じっけん【社会実験】
実社会において新たな施策や技術などを導入する前に、地域や期間を限定して試行し、その効果や問題点を明らかにすること。
しゅうしょく‐きょうてい【就職協定】
大学・短大などの新卒者採用開始時期など、学生の就職に関する学校・企業間の取り決め。 [補説]昭和28年(1953)に文部省(現文部科学省)主催の「就職問題懇談会」で学生の推薦開始日を申し合わせた...
しゅうだん‐めんえき【集団免疫】
社会において、ある感染症への免疫を持つ人が多数を占めることで生じる、集団的な免疫効果。先に感染して自力回復した人や予防接種を受けた人が増えると、新たな感染源が発生しても連鎖する可能性が低くなり、...
しゅう‐どり【主取り】
新たに主人に仕えること。武士などが主君に召し抱えられること。
しゅく‐ごう【縮合】
同種または異種の2分子から、水・アルコールなどのような簡単な分子を分離して新たな化合物をつくる反応。
しゅっ‐こう【出向】
[名](スル)でむくこと。命令を受けて、籍をもとのところに置いたまま、他の役所や会社などで勤務につくこと。「子会社へ—する」 [補説]人事異動としての出向は、出向元の事業主と何らかの関係を保ちな...
しゅっぱつ‐てん【出発点】
1 出発する地点。 2 物事を始める最初の時点。新たに事を始めた地点。「新しい人生の—」
しょう・ずる【生ずる】
[動サ変][文]しゃう・ず[サ変] 1 植物などがはえる。「新芽が—・ずる」「かびが—・ずる」 2 新しく何かが起こったりできたりする。今までなかった物事・状態が発生する。「不都合が—・ずる」「...
しん‐あんぽ‐こん【新安保懇】
《「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」の略称。「新安防懇」とも》日本の安全保障・防衛力のあり方について幅広い視点から総合的に検討するため、民主党政権下で平成22年(2010)に設置され...