出典:gooニュース
「在籍型出向」促進へ 福島労働局、協議会設立
福島労働局は十三日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で事業を縮小し一時的に人員過剰となった企業から、需要が伸び人員不足となった企業への従業員の出向を推進する「在籍型出向等支援協議会」を設立した。 同局によると、コロナ禍で雇用を維持するため、働いている企業との雇用関係を維持し、出向先とも契約する「在籍型出向」の注目が高まっている。出向元と出向先の両方を支援するため、厚生
岡山県が在籍型出向の支援強化 JAL客室乗務員「経験生かす」
コロナ禍のあおりを受けた企業が従業員を雇用したまま一時的に他企業へと出向させる「在籍型出向」について、岡山県は相談窓口や説明会を開くなどの支援を強化する。7日の記者会見で方針を発表した伊原木隆太知事は「コロナ禍で消費者のニーズが変わる中で従業員や企業にとっても(変化に対応する)前向きでいい取り組みになるだろう」と期待を寄せた。 厚労省岡山労働局の調査によると、県内の雇用状況
雇用契約維持の「在籍型出向」 県が支援窓口設置へ
岡山県は12日から、コロナ禍で苦境に立つ企業を対象に、従業員の雇用契約を維持したまま一時的に他社で働いてもらう「在籍型出向」の支援を始める。国が推進する仕組みで、送り出す側には働き口の確保、受け入れ側には人手不足解消など利点があるとする。 伊原木隆太知事が7日発表した。県社会保険労務士会に窓口を置き、出向に必要な社内制度づくりなどの無料相談を受ける。7月ごろからは企業間の
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