エル‐アラート【Lアラート】
《L-ALERT》総務省の災害情報共有システム。中央官庁・地方公共団体・交通関連事業者などが災害情報を共有し、該当する地域住民に、迅速かつ効率的に伝達することを目的とする。共有された情報は、テレ...
エー‐ビー‐シー【ABC】
《Audit Bureau of Circulations》新聞雑誌部数公査機構。1914年米国で発足。1952年に設立された日本ABC協会(JABC)をふくめ、各国にそれぞれ独自のABC組織が...
エー‐ピー【AP】
《Associated Press》世界最大の米国の通信社。前身のハーバー‐ニュース‐アソシエーションは1848年に設立。92年からAPとなる。新聞社・放送会社を加盟員とする非営利の協同組合組織。
おう‐じ【欧字】
ヨーロッパ諸国の言語を書き表す文字。「—新聞」
おうむととけい【鸚鵡と時計】
西条八十による童謡集。大正10年(1921)刊。雑誌「赤い鳥」や新聞などに掲載された童謡作品59編を収める。
おおかわばた【大川端】
小山内薫の長編小説。東京の下町大川端を舞台に演劇青年と色街の女性の関係を描く、自伝的要素のある作品。明治44年(1911)から大正元年(1912)にかけて、読売新聞や「新小説」などの雑誌に連載。...
おお‐ぐみ【大組(み)】
新聞の組み版で、部分ごとの版を集めて配列し、1ページ大の版にまとめること。また、その版。
おお‐しんぶん【大新聞】
明治前期の新聞の種類の一。大きい用紙を使い、文語体の政治議論を中心に、知識人を読者対象とした。東京日日新聞・郵便報知新聞などがその代表。→小(こ)新聞
おおた‐しげる【太田茂】
[1881〜1940]新聞記者。香川の生まれ。筆名は四州(ししゅう)。国民新聞、読売新聞に野球の戦評を執筆。大正10年(1921)から雑誌「運動界」の責任編集者として、野球だけでなくスポーツ全般...
おおはし‐しずこ【大橋鎮子】
[1920〜2013]出版経営者。東京の生まれ。日本読書新聞勤務を経て、昭和21年(1946)花森安治らと衣裳研究所(後の「暮しの手帖社」)を設立。戦後、生活雑誌「美しい暮しの手帖」(後に「暮し...