わざ【技】
1 ある物事を行うための一定の方法や手段。技術。技芸。「—を磨く」「—を競う」 2 相撲・柔道などで、相手を負かすために仕掛ける一定の型に基づいた動作。「—がきまる」「寝—」
わづみ‐ほう【輪積み法】
ひも状の粘土の輪を積み上げて土器や陶器を作る方法。→巻き上げ法
わ‐ほう【話法】
1 話し方。 2 書き手または話し手が、自分の話の中に他人の言葉を引用するときの表現方法。直接話法と間接話法がある。
わら‐さん【藁算】
藁に結び目を作って数量などを表す方法。結縄(けつじょう)の一種で、沖縄では藺(い)やガジュマルの根などを用いて20世紀初頭まで行われた。
わり‐つぎ【割(り)接ぎ】
接ぎ木の一。台木に切り込みをつけ、くさび形に削った接ぎ穂を差し込んで固く縛り、活着させる方法。
ワンウエー‐コントロール【one-way control】
入店した客を、店側の意図する動線の通りに店内を隅から隅まで歩かせること。また、そのために行う売り場のレイアウト変更などの方法。
わん‐がけ【椀掛(け)】
椀状の容器に砂鉱や粉砕した鉱石を入れ、水を加えて手で揺り動かし、低比重の不要な岩石粉を水とともに縁から流出させて高比重の鉱物を選別する方法。砂金の選別などに利用。
ワンクリック‐さぎ【ワンクリック詐欺】
インターネットや携帯電話のウェブサイトを利用して、不当な料金請求を行う詐欺の一。出会い系サイトや成人向けなどのウェブサイトなどにアクセスすると、「登録が完了した」「個人情報を取得した」などの文言...
ワンルーム‐システム【one-room system】
一室でリビング・ダイニング・キッチン・ベッドルームを兼ねる間取りの方法。浴室・便所は別にする。
ワード‐ラップ【word wrap】
英欧文の文書作成における、行末処理の方法の一。行末に収まらない長い単語が途中で途切れないよう、次の行に送ることをいう。単語を前後に分割し、ハイフンを挿入することをハイフォネーションという。