ひまわり
日本の気象衛星の愛称。昭和52年(1977)打ち上げの1号から平成7年(1995)打ち上げの5号まではGMS(Geostationary Meteorological Satellite)、平成...
ひ‐まわり【向日葵/日回り】
1 キク科の一年草。高さ約2メートル。茎は太くて直立し、長い柄をもつ大きな心臓形の葉が互生する。夏、周囲が鮮黄色、中央が褐色の大きな頭状花を横向きに開く。花は太陽の方を向き、その動きにつれて回る...
ひ‐みじか【日短】
冬の昼間の短いこと。短日(たんじつ)。《季 冬》「—やかせぐに追ひつく貧乏神/一茶」
ひ‐みず【日不見】
1 モグラ科の哺乳類。体形はモグラに似て小さく、体長9〜11センチ。尾は長い。日本特産で、本州以南の山林の茂み・笹やぶにすみ、地中にトンネルを掘ってミミズや昆虫を食ベ、地上にもかなり出歩く。ひみ...
ひ‐むかい【日向かひ】
日のさす方へ向かうこと。一説に、西の方ともいう。「高北のくくりの宮に—に」〈万・三二四二〉
ひ‐めくり【日捲り】
毎日1枚ずつはぎとっていく暦。日めくりのこよみ。
ひ‐も‐すがら【終日】
[副]朝から晩まで。一日じゅう。ひねもす。「—ぼんやりと、手足を伸ばして」〈谷崎・人魚の嘆き〉
ひ‐もち【日持(ち)/日保ち】
[名](スル)日数を経ても変質しないこと。「—のいい菓子」「—しない切り花」
ひや【日矢】
俳句雑誌。昭和28年(1953)5月創刊。昭和33年(1958)5月発行の第2号以降、月刊。主宰は清水基吉。清水の没後も刊行が続く。
ひ‐やけ【日焼け/陽焼け】
[名](スル) 1 強い日ざしを受けて肌が黒みを帯びたり、炎症を起こしたりすること。「—した顔」《季 夏》「タイピスト倦めり—の腕長く/草城」 2 日光を受けて変色すること。「—した壁紙」 3 ...