しょう‐そう【尚早】
そのことをするにはまだ早すぎること。「時期—」
じき‐しょうそう【時期尚早】
[名・形動]あることを行うにはまだ早すぎること。また、そのさま。「実行には—だ」「—な登用」
そう【早】
[音]ソウ(サウ)(呉)(漢) サッ(慣) [訓]はやい はやまる はやめる さ [学習漢字]1年 〈ソウ〉 1 ある時間の範囲で、はやいほう。「早期・早春・早朝・早晩」 2 通常の時期よりは...
そう‐そう【早早】
[名]その状態になってすぐの時。多く、他の語の下に付いて用いられる。「開店—から忙しい」「会う—用件を切り出す」 [副]急いで物事をするさま。はやばや。「あのようすだと—帰るだろう」「—に用...
ちはや【襅/千早】
1 巫女(みこ)や台所仕事をする女性のかけた、たすき。 2 巫女や先払いの神人などが着る服。白布に花鳥草木を青摺(あおず)りにした袖無し。
て‐ばや【手早】
[形動][文][ナリ]てばやいさま。すばやいさま。「荷物を—にまとめる」「—な対応」
なる‐はや【なる早】
俗に、「なるべく早く」を略していう語。「—でお返事ください」
はや【早】
《形容詞「はやい」の語幹から》 [名] 1 早いこと。多く、複合語として用いられる。「矢継ぎ—」「足—」 2 「早打ち」「早追い」の略。「赤穂への—あいにくと降り通し」〈柳多留・九〉 [副]...
はや‐はや【早早】
[副]人を促して急(せ)かせる語。早く早く。「遅し。—」〈宇津保・楼上上〉
はや‐ばや【早早】
[副] 1 普通よりずっと早い時期に行うさま。「—(と)店仕舞いする」「—(と)返事をありがとう」 2 急いで行うさま。「それこそ易い事、明日は—遣はし申すべき」〈浮・五人女・四〉