ひょうてきがた‐こうげき【標的型攻撃】
特定の組織や個人に対して、情報や金銭の不正取得あるいは業務の妨害など、明確な目的をもって行われるサイバー攻撃の総称。→APT攻撃 →標的型メール
ひろう‐こっせつ【疲労骨折】
骨の同じ部位に弱い力が繰り返し加わって起こる骨折。骨に小さなひびのできた状態で、運動時に痛むが、安静時には治まることが多い。骨折原因や発生時期が明確ではなく、発生初期にはX線での診断が難しい。発...
びんかん‐はだ【敏感肌】
外部からの刺激の影響を受けやすい状態の肌。かゆみを感じたり、肌に赤みが出たりすることもあるが、医学的には明確に定義されていない。
ファジー【fuzzy】
[名・形動]《綿毛状の、輪郭がぼやけた、の意から》 1 境界が不明確であること。あいまいであること。柔軟性があること。また、そのさま。「—な考え方」 2 人間の認識のあいまいな部分をコンピュータ...
ふうぞく‐ぎょう【風俗業】
客を接待して遊興・飲食をさせたり、設備を設けて射幸的な遊技をさせたり、性的な好奇心や欲求を満たすようなサービスを提供したりする営業の総称。明確な定義はなく、広く風営法の対象となる業種をいう場合や...
ふ‐の‐いさん【負の遺産】
1 相続される遺産に含まれる負債。企業などで、過去の取り決めや事件などによって現在に生じている負担。→レガシーコスト 2 比喩的に、次世代に押しつけられる未解決の問題。前任者が責任を果たさなかっ...
フラッグ‐キャリア【flag carrier】
一国を代表する航空会社。ナショナルフラッグキャリア。 [補説]戦後しばらくの間、国際線を運航する航空会社が一国一社に限定されていたことに由来。現在は自由化が進み、複数の航空会社が国際線を運航して...
ふんりゅう‐たい【粉粒体】
粉体と粒体が混ざって多数集合している状態。明確な区別はないが、粉体は大きさ1ミリメートル以下、粒体はそれより大きいものをさすことが多い。両者を合わせて、広義の粒体とすることもある。
ブランディング【branding】
顧客や消費者にとって価値のあるブランドを構築するための活動。ブランドの特徴や競合する企業・製品との違いを明確に提示することで、顧客や消費者の関心を高め、購買を促進することを目的とする。消費者との...
ブランド‐アイデンティティー【brand identity】
銘柄の個性。他の銘柄と異なる明確な差別性があること。