しのり‐がも【晨鳧】
カモ目カモ科の鳥。全長43センチほどの海ガモ。雄は青・白・茶色の羽をもつ。北半球北部に分布。日本では冬鳥として北日本などでみられるが、少数は繁殖もしている。《季 冬》
しん【晨】
[人名用漢字] [音]シン(漢) [訓]あした 夜明け。早朝。「晨星・晨朝/早晨」 [名のり]あき・とき・とよ
しん‐き【晨起】
朝早く起きること。早起き。「—より夜臥(やが)に至るまで」〈中村訳・西国立志編〉
しん‐けい【晨鶏】
夜明けを告げるにわとり。
しん‐こん【晨昏】
朝と夕。朝暮。
しん‐せい【晨星】
1 明け方の空に残る星。 2 《1がまばらであるところから》物事のまばらなこと、少ししかないことのたとえ。「本当に財産を拵えた人は、—寥々(りょうりょう)さ」〈鴎外・鼠坂〉
しん‐せき【晨夕】
朝と夕方。朝夕。旦夕(たんせき)。
しん‐そう【晨粧/晨装】
朝の化粧。朝のよそおい。
しん‐ぷう【晨風】
早朝に吹く風。あさかぜ。
しん‐めい【晨明】
夜明け。明け方。