クスコ‐だいせいどう【クスコ大聖堂】
《Catedral del Cuzco》ペルー南部の都市クスコの中心部にある大聖堂。アルマス広場に面する。インカ帝国時代の神殿跡に、16世紀半ばから17世紀半ばにかけて建造。メスチゾの画家マルコ...
くち‐づけ【口付け】
[名](スル) 1 接吻(せっぷん)すること。キス。 2 言い慣らすこと。口癖。「朝から晩まで—に、お縁や、だ」〈滑・浮世風呂・三〉 [補説]作品名別項。→くちづけ
くまがい‐そう【熊谷草】
ラン科の多年草。丘陵地の樹下に生え、高さ約30センチ。まっすぐ伸びた茎の上部に扇形の葉が2枚つく。晩春、大きな淡紅色の花を1個つける。名は、袋状をした花びらを熊谷直実の背負った母衣(ほろ)にたと...
クリン【Klin/Клин】
ロシア連邦西部、モスクワ州の町。首都モスクワの北西約90キロメートル、ボルガ川の支流セストラ川沿いに位置する。作曲家チャイコフスキーが晩年を過ごした家があり、博物館として公開されている。
くれ‐の‐あき【暮れの秋】
秋の終わり。晩秋。《季 秋》「手向くべき線香もなくて—/漱石」
くれ‐の‐はる【暮れの春】
春の終わり。晩春。《季 春》「いとはるる身を恨み寝や—/蕪村」
ぐっすり
[副] 1 深く眠っているさま。熟睡するさま。「—(と)眠っている」 2 物を突きさす音、また、そのさまを表す語。「泥濘(ぬかるみ)へ—片足を踏み込み」〈荷風・つゆのあとさき〉 3 十分にするさ...
グッド‐イブニング【good evening】
[感]晩のあいさつの語。こんばんは。
グレ‐シュル‐ロアン【Grez-sur-Loing】
フランス中北部の都市、フォンテンブローの近郊、ロアン川沿いにある村。明治・大正期に黒田清輝や浅井忠ら、日本の洋画家が滞在した。英国の作曲家、フレデリック=ディーリアスが晩年を過ごしたことでも知ら...
けいじろうえんがわにっき【慶次郎縁側日記】
北原亜以子の連作時代小説。元同心の森口慶次郎を主人公とする。「小説新潮」誌に平成9年(1997)より晩年に至るまで連載。平成10年(1998)刊行の「傷」以降、シリーズ単行本は10冊を超え、番外...