なに‐なに【何何】
[代]不定称の指示代名詞。不明なものや不確定なものを並べあげるのに用いる。何と何。また、一つ一つの内容を具体的に記す必要のないときに用いる。「遠足には—を用意したらいいのか」「第一条—、第二条...
なまごおり‐どうふ【生凍り豆腐】
豆腐を大きめの賽(さい)の目に切り、寒い野外で一晩凍らせたもの。ぬるま湯で戻し、煮物などにする。
にか‐めいが【二化螟蛾】
メイガ科の昆虫。翅(はね)が黄褐色または灰褐色のガで、初夏と晩夏の年2回発生するが、北海道・東北では年1回、沖縄では年4回発生する。夜行性。幼虫は稲のほかアワ・トウモロコシなどの茎に食い入る大害虫。
に‐たき【煮炊き/煮焚き】
[名](スル)食物を煮たり炊いたりすること。炊事。「朝晩自分で—する」
ねこ‐の‐こい【猫の恋】
晩冬から初春にかけて、猫が交尾期にあること。《季 春》「うらやまし思ひきる時—/越人」
ね‐ごころ【寝心】
「寝心地」に同じ。「ああ、—の好(い)い思いをしたのは、その晩切(きり)さ」〈鏡花・歌行灯〉
ねず‐の‐ばん【不寝の番】
1 一晩じゅう眠らないで番をすること。また、その人。不寝番(ふしんばん)。ねずばん。 2 江戸時代、遊女屋で、灯火の油などをさしたりしながら、一晩じゅう起きていて火の用心をする者。ねずばん。「廊...
ねむ・る【眠る/睡る】
[動ラ五(四)]《古くは「ねぶる」》 1 心身の動きが一時的に低下し、目を閉じて無意識の状態になる。「すやすやと—・る」 2 一時的に活動をやめた状態になる。利用されない状態のままである。「草木...
ねん【年】
[音]ネン(呉) [訓]とし とせ [学習漢字]1年 〈ネン〉 1 一二か月を単位とする時間。とし。「年間・年月・年始・年度・年表・年俸/永年・越年・学年・去年(きょねん)・光年・新年・先年・...
のこ‐の‐しま【能古島】
福岡県西部、博多湾内中央にある台地状の島。福岡市西区に属する。面積約4平方キロメートル、周囲12キロメートル、最高点195メートル。夏、キャンプ場・海水浴場としてにぎわう。奈良時代、防人(さきも...