ミサソレムニス【(ラテン)Missa Solemnis】
ベートーベンのミサ曲。ニ長調。1819年から1823年にかけての作。ルドルフ大公に献呈されたもの。作者晩年の代表作の一つ。荘厳ミサ曲。
みず‐しも【水霜】
晩秋に、露が凍ってなかば霜になったもの。露霜。《季 秋》
みつ‐また【三つ叉/三つ股】
1 川・道路・木の枝・器物などが、3本に分かれていること。また、そのところや部分。「—のソケット」 2 先端がY字形になった棒。物干しざおをかけたり、高い所の果実をとったりするのに用いる。さんま...
みみずく‐どぐう【木菟土偶】
土偶の一種。縄文時代の後期から晩期にかけて主に関東地方でつくられたもの。刻み目を施した隆帯で輪郭を縁取り、円盤で両目と口を表現した顔が、みみずくの顔に似ることからこう呼ばれる。埼玉県さいたま市岩...
みょう‐せき【明夕】
明日の夕方。明晩。〈日葡〉
みょう‐ばん【明晩】
明日の晩。
みょう‐や【明夜】
明日の夜。明晩。
ムオッタス‐ムラーユ【Muottas Muragl】
スイス東部、グラウビュンデン州、オーバーエンガディン地方の展望地。サンモリッツ近郊に位置する。標高2448メートル。ベルニーナアルプスとエンガディンの谷を一望できる。イタリア出身の画家、ジョバン...
むらさき‐けまん【紫華鬘】
ケシ科の越年草。山野の日陰地に生え、高さ20〜50センチ。全体に柔らかく、葉は羽状に細かく裂けている。晩春、紅紫色の花を総状につける。花は筒状で先が唇形をし、距(きょ)をもつ。やぶけまん。まんだ...
むら‐しぐれ【群時雨/叢時雨/村時雨】
晩秋から初冬にかけて、ひとしきり降ってはやみ、やんでは降る小雨。《季 冬》