イブニング‐ドレス【evening dress】
晩餐会(ばんさんかい)・舞踏会などに着用する正式の礼服。一般には女性用夜会服をいい、袖なしで、胸・背を大きくあけ、裾(すそ)が長い。夜会服。
いや‐に
[副]《形容動詞「いや(嫌)だ」の連用形から》 1 状態が異常であるさま。妙に。変に。「何だか—静かな晩だ」 2 程度がはなはだしいさま。非常に。ひどく。「この本は—難しい」
いりあい‐の‐かね【入相の鐘】
日暮れ時に寺でつく鐘。また、その音。晩鐘。「智恩院の桜が—に散る春の夕べに」〈鴎外・高瀬舟〉
いり‐あわせ【入り合(わ)せ】
合わせて平均化すること。埋め合わせ。いれあわせ。「午飯(ひる)を抜いたから、晩には—に且つ食い、大に飲むとするんだが」〈鏡花・眉かくしの霊〉
いり‐め【入(り)目】
[名・形動] 1 費やした金高。経費。出費。「種々(さまざま)の—を幾晩かかかって漸く調べあげた積り書」〈露伴・五重塔〉 2 控えめなこと。また、そのさま。「—にもなく、又さし出でても見えぬ様に...
インディアン‐サマー【Indian summer】
北米で、晩秋から初冬にかけての穏やかで暖かい日和(ひより)。小春日和。また、落ち着いた人生の晩年にたとえていう。
インディペンデンス【Independence】
米国ミズーリ州西部の都市。カンザスシティーの東郊に位置する。モルモン教徒が開拓した町に起源し、ゴールドラッシュ時に交通の要地として発展。第33代大統領トルーマンの生地および晩年を過ごした地であり...
ウォーリック‐じょう【ウォーリック城】
《Warwick Castle》英国イングランド中部、ウォーリックシャー州のウォーリックにある城。10世紀初め、アルフレッド大王の娘エセルフリーダが、デンマークの侵攻に備えてエイボン川のほとりに...
うなぎ‐ずし【鰻鮨】
鰻を裂き、塩をまぜた酒に一晩漬け、翌朝に塩加減した飯に漬けて押しをしたすし。京都府宇治と滋賀県瀬田の鰻で作ったものが有名。
うら‐がなし・い【心悲しい】
[形][文]うらがな・し[シク] 1 なんとなく悲しい。もの悲しい。「—・い晩秋の景色」 2 心の中で、いとしく感じられる。「むらさきは根もかも終ふる人の児の—・しけを寝を終へなくに」〈万・三五...