しろ‐とび【白飛び】
画像の表示・表現で、明るい部分の階調が失われ真っ白になっていること。暗い背景を背にした人の顔や白い衣服、または風景の白い雲などに生じやすい。一般に、デジタルカメラはフィルムカメラに比べ露光の寛容...
ジェノラン‐どうくつ【ジェノラン洞窟】
《Jenolan Caves》オーストラリア、ニューサウスウェールズ州東部、ブルーマウンテンズ国立公園にある洞窟群。アボリジニーには古くからビメーノラ(暗い場所)とよばれていた。約3億4千万年前...
じっぽう‐ぐれ【十方暮れ】
1 暦注の一。甲申(きのえさる)から癸巳(みずのとみ)までの10日間の称。この間は十方の気がふさがり、万事に凶とされる。 2 空がどんよりと曇っていて暗いこと。途方に暮れることの形容にも用いる。...
じゃく‐てん【弱点】
1 十分でない点。欠点。「この機械には—がある」 2 後ろ暗いところ。弱み。「政敵の—を握る」 →欠点[用法]
すく‐ま・る【竦まる】
[動ラ五(四)]からだがこわばる。すくむ。「小野さんは…暗い部屋のなかに—・る様な気がした」〈漱石・虞美人草〉
すず‐むし【鈴虫】
1 直翅(ちょくし)目スズムシ科の昆虫。中形で、暗い草むらにすむ。体は黒色で、触角や脚の根元は白色。雌は長い産卵管をもち、地中に卵を産む。雄は左右の広い前翅(まえばね)をすりあわせてリーンリ...
すみぞめ‐の【墨染めの】
[枕]墨染めの色が暗いところから、「ゆふべ」「たそがれ」「くら」などにかかる。「—夕べになれば」〈古今・雑体〉 「—鞍馬の山に入る人は」〈後撰・恋四〉
スロー‐シンクロ
《slow synchroflashから》シャッター速度を遅くしてフラッシュ撮影をする手法。または、そのようなカメラの撮影モード。暗い室内や夜景を背景にして人物を撮影する際、通常のフラッシュ撮影...
せいてん‐はくじつ【青天白日】
1 よく晴れ渡った天気。 2 心にいささかも後ろ暗いところがないこと。「—の心境」 3 無罪であることが明らかになること。「—の身となる」 [補説]「晴天白日」と書くのは誤り。
せいマタイのしょうめい【聖マタイの召命】
《原題、(イタリア)La vocazione di san Matteo》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。暗い部屋に光が差し込み、人物が明るく浮かび上がるように描かれる。「聖マタイと天使」「...