かき‐とめ【書留】
郵便物の特殊取扱の一。郵便局が引き受けから配達までを記録し、途中で亡失や棄損があった場合は一定の範囲内で損害を賠償する。一般書留・現金書留・簡易書留の3種類がある。書留郵便。→特殊取扱郵便
かきとめ‐こづつみ【書留小包】
書留の取り扱いをする小包郵便物。 [補説]平成19年(2007)の郵政民営化に伴う法改正により、日本国内では小包が郵便法の適用外となり、荷物扱いとなった。現在、ゆうパック(旧一般小包)には50万...
かきとめ‐ゆうびん【書留郵便】
書留の取り扱いをする郵便。また、その郵便物。
かんい‐かきとめ【簡易書留】
書留の一種。郵便物や荷物の引き受けと配達だけを記録し、途中で亡失や棄損があった場合は、5万円を限度として実損額が賠償される。
げんきん‐かきとめ【現金書留】
書留の一種。郵便局で販売されている所定の封筒に現金を入れて郵送する。
こくさい‐イーパケット【国際eパケット】
利用者が所定の送り状を自分で作成することで、書留付きの小形包装物をEMSよりも低料金で海外に送ることができるサービス。日本郵便株式会社が平成24年(2012)に導入した。商標名。
とくしゅとりあつかい‐ゆうびん【特殊取扱郵便】
特別の取り扱いをする郵便。速達・書留・引受時刻証明・配達証明・内容証明・特別送達・特定記録郵便・代金引換・年賀特別郵便・配達日指定郵便などがある。
ないよう‐しょうめい【内容証明】
郵便物の特殊取扱の一。書留郵便物の謄本を郵便局が保存し、文書の内容や差出人・受取人・差出日を証明する。相手に意思を表明した証拠が必要なときなどに利用される。→特殊取扱郵便
はいたつ‐しょうめい【配達証明】
郵便物の特殊取扱の一。書留郵便物を配達したことを証明するもので、配達完了後、郵便局から差出人に配達証明書が送付される。→特殊取扱郵便
ひきうけじこく‐しょうめい【引受時刻証明】
郵便物の特殊取扱の一。書留郵便物を引き受けた時刻を郵便局が証明するもので、郵便物の表面に引き受け時刻が記載される。→特殊取扱郵便