シー‐まったん【C末端】
たんぱく質やポリペプチドで、カルボキシル基-COOHがアミノ基-NH2と結合せずに残っている側の末端。C終末端。カルボキシル末端。カルボキシ末端。→N末端 [補説]たんぱく質やポリペプチドは、多...
じく【軸】
[名] 1 回転するものの中心となる棒。特に、車輪の心棒。車軸。 2 巻くものの中心にする丸い棒。特に、巻物・掛け物などの心木(しんぎ)にする棒。 3 掛け物。掛け軸。かけじ。幅(ふく)。「床...
じ‐し【自恣】
1 自分の思うがままに行動すること。わがまま。きまま。 2 夏安居(げあんご)の最後の日に、僧たちが安居中の罪過の有無を問い、反省懺悔(さんげ)しあう作法。
じだいへいそくのげんじょう【時代閉塞の現状】
石川啄木の評論。副題は「強権、純粋自然主義の最後および明日の考察」。明治43年(1910)、同年発表された魚住折蘆(うおずみせつろ)の「自己主張の思想としての自然主義」への反論として執筆、社会主...
ジャパンラグビー‐トップリーグ【Japan rugby top league】
日本ラグビーフットボール協会が主催した、社会人ラグビーの全国リーグ。平成15年(2003)に12チームで発足。平成25年(2013)より16チームに拡充。令和3年(2021)のシーズンを最後に終...
じゅうに‐がつ【十二月】
一年の12番目の月。最後の月。師走(しわす)。極月(ごくげつ)。臘月(ろうげつ)。《季 冬》「—上野の北は静かなり/子規」
じゅなん‐せつ【受難節】
カトリック教会では、四旬節最後の、受難の主日(しゅじつ)に始まる2週間。プロテスタントでは、棕櫚(しゅろ)の主日から復活日前日までの1週間。福音書に従ってキリストの受難を記念する各種行事が行われ...
じゅんかん‐とりひき【循環取引】
A社からB社へ、さらにC社へと次々に商品を書類上だけで売買し、最後はまたA社へ戻る取引。売買手数料はA社の負担となる。不正とされるが、売上を水増しすることで、増資・融資など資金調達に有利になると...
じゅん‐ぎ【順義】
1 道義に従うこと。「かく世を遁(のが)れ身を捨てて、山に入るは—ならずや」〈謡・高野物狂〉 2 (多く「義理順義」の形で)世間に対する義理。「世の中の、義理—を知るが最後、貧乏神が乗り移る」〈...
じゆう‐ばし【自由橋】
《Szabadság híd》ハンガリーの首都ブダペストを流れるドナウ川に架かる橋。西岸のブダ地区と東岸のペスト地区を結び、エルジェーベト橋の南側に位置する。1896年、ハンガリー王国の建国10...