フューザン【(フランス)fusain】
素描材料としての木炭。また、それを使った絵。
フロッタージュ【(フランス)frottage】
《摩擦の意》絵画の技法の一。紙を岩・木などの粗い面に当て、上から鉛筆・木炭などでこすって絵画的効果を得るもの。エルンストが創始。
まめ‐たん【豆炭】
無煙炭の粉に木炭粉・コーライトなどをまぜ、粘結剤を加えて卵大の扁球形に練り固めた家庭用燃料。《季 冬》
むていけい‐たんそ【無定形炭素】
炭素の同素体の一。はっきりした結晶状態を示さない炭素。木炭・すす・コークスなど。
もくたん‐が【木炭画】
木炭2で描いた絵。
もくたん‐し【木炭紙】
木炭画を描くのに用いる粗目の用紙。
や・ける【焼ける】
[動カ下一][文]や・く[カ下二] 1 火がついて燃える。燃えてあとかたもなくなる。「古タイヤの—・けるにおい」「家が—・ける」 2 火が通って食べられるようになる。「サンマが—・ける」「餅が—...
ゆき‐だるま【雪達磨】
雪を丸めたものを二つ重ね、木炭や炭団(たどん)などで目鼻口をつけたもの。《季 冬》「家々の灯るあはれや—/水巴」
ゆき‐つり【雪釣(り)】
《「ゆきづり」とも》糸の先に木炭などを結びつけ、これに雪を付着させて釣り上げる子供の遊び。
りん‐ぎょう【林業】
森林を育成し保護して、主に木材を生産する産業。山菜の採取や木炭製造なども含む。