はいいん‐ぼん【排印本】
「活字本」に同じ。
はい‐ほん【配本】
[名](スル)発行した本を小売店・購読者に配ること。また、その本。「月末に—する」
はくぶつ‐ひょうほん【博物標本】
動物・植物・鉱物などの標本。
はこね‐ゆもと【箱根湯本】
神奈川県箱根町東部にある温泉。箱根温泉中最古で、泉質は単純泉。強羅(ごうら)に至る登山鉄道の始点。
はし‐もと【橋本】
橋のたもと。橋詰め。「植ゑしより—さらぬ遅桜春の暮れをや待ちわたるらむ」〈木工権頭為忠百首〉
はしもと【橋本】
和歌山県北東部の市。古来、紀ノ川の舟運や高野(こうや)街道・伊勢街道などの交通の要地。竹製品、特に釣りざお作りが有名。平成18年(2006)3月、高野口(こうやぐち)町と合併。人口6.6万(20...
はしもと【橋本】
姓氏の一。 [補説]「橋本」姓の人物橋本治(はしもとおさむ)橋本峨山(はしもとがざん)橋本雅邦(はしもとがほう)橋本関雪(はしもとかんせつ)橋本国彦(はしもとくにひこ)橋本左内(はしもとさない)...
はた‐もと【旗本】
1 戦場で大将のいる本陣。本営。 2 大将に直属し、本陣を守る役目の武士。幕下(ばっか)。麾下(きか)。旗下(きか)。 3 江戸時代、将軍家直参(じきさん)で、1万石未満、御目見(おめみえ)以上...
はちもんじや‐ぼん【八文字屋本】
八文字屋から出版された浮世草子・役者評判記の類の総称。特に文学的には浮世草子をさす。広義には、同時代の他の八文字屋風の浮世草子をもいう。
はなし‐ぼん【咄本/噺本/話本】
江戸時代に、当時の笑い話・小咄などを集めて出版した本。「醒睡笑(せいすいしょう)」「鹿(か)の子餅」など。小咄本。笑話本。