すぎさか【杉坂】
兵庫県佐用郡佐用町と岡山県美作(みまさか)市との間にあったという峠道。
すぎした‐しげる【杉下茂】
[1925〜2023]プロ野球選手・監督。東京の生まれ。復員後、昭和24年(1949)中日に入団。フォークボールの元祖として活躍し、昭和29年(1954)には32勝をあげて初優勝に大きく貢献した...
すぎ‐じゅう【杉重】
杉の薄い板で作った重箱。菓子折りなどに用いる。
すぎ‐せき【杉石】
大隅石グループに属す珪酸塩鉱物の一種。ガラス光沢がある桃色または紫色の結晶。六方晶系。愛媛県で採取され、昭和48年(1973)に国際鉱物学連合により新鉱物として認定。名称は、新鉱物の申請をした岩...
すぎた【杉田】
姓氏の一。 [補説]「杉田」姓の人物杉田玄白(すぎたげんぱく)杉田成卿(すぎたせいけい)杉田久女(すぎたひさじょ)
すぎ‐だち【杉立ち】
1 両手と頭とを下につけてする逆立ち。「宙返り、きばても—でもいたします」〈洒・客者評判記〉 2 長い竿(さお)にのぼり、足をひっかけて逆さになり、しばらくしてからだを1回転させて地面に降り立つ...
すぎ‐だま【杉玉】
《「すぎたま」とも》「酒林1」に同じ。
すぎと【杉戸】
埼玉県北葛飾郡の地名。古利根(ふるとね)川東岸に位置する。もと日光街道の宿場町。
すぎと‐まち【杉戸町】
⇒杉戸
すぎ‐ど【杉戸】
1 杉の一枚板を鏡板として入れた板戸。花鳥画などを描いたものもあり、縁回りなどに用いられた。 2 江戸時代、品川遊郭で、見世と奥の境にある杉の板戸。また、そこにいる下級の遊女。