てっ‐さ【鉄鎖】
鉄製のくさり。転じて、きびしい束縛。「—につながれた囚人」
とうぎ‐こうそく【党議拘束】
議会での採決に際し、所属政党の決議に従って投票するように議員を束縛すること。
とき‐はな・す【解(き)放す/解(き)離す】
[動サ五(四)] 1 つながっているものをほどいて別々にする。「からまった毛糸を—・す」 2 束縛を解いて自由にする。ときはなつ。「捕らえた鹿を—・す」「古いしきたりから—・す」
と・く【解く】
[動カ五(四)] 1 結んだりしばったりしてあるものをゆるめて分け離す。ほどく。「帯を—・く」「包みを—・く」 2 縫い合わせてあるものの糸を抜き取って離す。また、編んであるものをほどく。「着...
と・ける【解ける】
[動カ下一][文]と・く[カ下二] 1 結んであったものが、自然とはなれたりゆるんだりする。ほどける。「帯が—・ける」「靴ひもが—・ける」 2 束縛から解放されて自由になる。命令や規制などが解除...
どく‐おや【毒親】
俗に、子供に悪い影響のある親。児童虐待に該当する行為で子供を傷つけたり、過干渉・束縛・抑圧・依存などによって子供の自立をさまたげたりする親。
どく‐りつ【独立】
[名](スル) 1 他のものから離れて別になっていること。「母屋から—した離れ」 2 他からの束縛や支配を受けないで、自分の意志で行動すること。「—の精神」「—した一個の人間」 3 自分の力で生...
どくりつ‐ふき【独立不羈】
他からの束縛を全く受けないこと。他から制御されることなく、みずからの考えで事を行うこと。
ないせい‐かんしょう【内政干渉】
他国の政治・外交に介入して、その国の主権を束縛・侵害すること。
ねはん【涅槃】
《(梵)nirvāṇaの音写。吹き消すことの意》仏語。 1 煩悩(ぼんのう)の火を消して、智慧(ちえ)の完成した悟りの境地。一切の悩みや束縛から脱した、円満・安楽の境地。仏教で理想とする、仏の悟...