き‐ながし【着流し】
1 袴(はかま)や羽織をつけない男子和装の略装。くだけた身なりをいう。 2 能の装束で、袴をつけないこと。
きぬ【衣】
1 衣服。着物。ころも。「歯に—着せずものを言う」 2 古代、上半身を包むものの総称。平安時代の装束では、上着と肌着との間に着た衣服。袿(うちき)や衵(あこめ)など。 3 皮膚、動物の羽毛や皮、...
きね‐づか【杵束】
「真束(しんづか)」に同じ。
きはん‐りょく【既判力】
確定した判決のもつ効力の一。一旦判決が確定すれば、その後同一の事件が訴訟上問題となっても、当事者はこれに反する主張をなしえず、裁判所もそれに抵触する内容の裁判ができないという拘束力をいう。
き‐び【羈縻】
[名](スル)《「羈」は馬の手綱、「縻」は牛の鼻綱の意》つなぎとめること。また、そのもの。束縛。「人心を束縛—せず」〈村田文夫・西洋聞見録〉
きほん‐そしきけい【基本組織系】
高等植物の、表皮と維管束以外の組織の総称。皮層・髄・葉肉の部分などで、同化・貯蔵・貯水など重要な働きをするものが多い。原本組織。
きめ【決め/極め】
約束。きまり。とりきめ。「仲間うちの—を守る」
きめ‐ごと【決め事】
お互いに合意して決めた約束や規則。決まり事。「町内の—を守る」
き・める【決める/極める】
[動マ下一][文]き・む[マ下二] 1 不確実・未定であった物事をはっきりさせる。 ㋐決定する。「日時を—・める」「方針を—・める」 ㋑決心する。「こうと—・めたらなかなか変えない」「腹を—・め...
キャプティブ【captive】
[形動] 1 とらわれているさま。束縛されて自由がないさま。 2 経済用語で、内部消費用の、自社内で消費するため製造している、の意。