ひじゅん‐しょ【批准書】
条約に対する国家の確認・同意を示す文書。この文書の交換または寄託によって条約の効力が生じる。
ひぜんかしま‐ひがた【肥前鹿島干潟】
佐賀県鹿島市にある干潟。有明海に流れ込む塩田川・鹿島川の河口に位置する。シギ・チドリなど渡り鳥の中継地および越冬地。平成27年(2015)ラムサール条約に登録された。
ひ‐ぬま【涸沼】
茨城県水戸市南東にある堰(せ)き止め湖。周囲22キロメートル、面積9.35平方キロメートル、最大深度6.5メートル。那珂川に注ぐ涸沼川が砂州で堰き止められてできた。満潮時には海水が逆流する。富...
ひびや‐やきうちじけん【日比谷焼き打ち事件】
明治38年(1905)9月5日、日比谷公園で開かれたポーツマス条約反対の国民大会に集まった民衆が警官隊と衝突、内相官邸・国民新聞社などを襲撃、交番などを焼き打ちした事件。
ひほご‐こく【被保護国】
条約に基づいて、他国の保護を受ける国。→保護国
ひょう‐こ【瓢湖】
新潟県中北部、阿賀野市にある灌漑(かんがい)用溜池(ためいけ)。面積0.1平方キロメートル。ハクチョウの渡来地として知られる。平成20年(2008)ラムサール条約に登録された。
ビエンチャン‐こうどうけいかく【ビエンチャン行動計画】
クラスター爆弾禁止条約の実効性を確保するための行動計画。2010年11月にラオスのビエンチャンで開催された第1回締約国会議で採択。締約国に対して自国での条約発効後1年以内に保有弾廃棄計画の作成を...
ビエンチャン‐せんげん【ビエンチャン宣言】
2010年11月、ラオスの首都ビエンチャンで開催されたクラスター爆弾禁止条約の第1回締約国会議で採択された宣言。クラスター爆弾全廃実現への努力、同爆弾の大量保有国で条約に署名していない米国・ロシ...
ビジネスとせいぶつたようせい‐イニシアティブ【ビジネスと生物多様性イニシアティブ】
生物多様性条約の目的を達成するために、生物多様性の保全と自然資源の持続可能な利用に取り組む企業の集まり。2008年の生物多様性条約第9回締結国会議(COP9)でドイツ政府が主導して発足。日本から...
びわ‐こ【琵琶湖】
滋賀県中央部を占める断層陥没湖。日本最大の湖で、面積670.5平方キロメートル。湖面標高85メートル。多くの河川が流入するが、流出は瀬田川から宇治川・淀川となって大阪湾へ注ぐほかは京都に通じる琵...